2024.6.5. Wed. 『まこわやさしいか』
朝:
メロン・パン (お下がり)(連れ)
「蒟蒻ベーグル(ほうれん草ピーナッツ)」 (私) 『ボルディエ』製「Demi-Sel」「柚子」 ㋑㋳㋙㋕
コーヒー
林檎ヨーグルト (連れ) ㋕
昼:
野菜たっぷり焼きそば イベリコ豚ベジョータ・バラ、ニラ、もやし、しめじ、おかか、青のり、紅生姜 ㋳㋛㋚㋻
具沢山スープ 豚つくね団子、豆腐、破竹、新玉、しめじ、菊芋、etc. ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑
おやつ:
『一力餅』製 「焼きもち」 ㋮
『日の出屋製菓』製 「北陸B級グルメあられセット」
黒豆焙じ茶
コーヒー
お買い物。
夜:
突き出し盛 ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋕
カンパチのお刺身 オニオン、大葉
フカの湯引き 辛子酢味噌
葱入り出し巻き玉子
「クリームチーズの昆布〆 UMAMIチーズ」 大葉、プチ・トマト
大豆チップス、牛蒡チップス、「椎茸クリスプ」、ヘーゼル・ナッツ
黒毛和牛サーロイン・ステーキ (こぱんちゃんの) 『和牛苑』製「熟成タレ 焼き肉」 ㋳㋛㋑
ピーマン・しめじのソテー、『AND THE FRIET』製 「プレミアム・ソルト」(コパンちゃんのお土産)
ブルゴーニュ アリゴテ 2021 ジャン・クロード・ラモネ
こぱんちゃんの持ち帰り。
「世界最高峰の白ワイン生産者として知られるドメーヌ・ラモネが手掛ける入幻のアリゴテ
現当主ジャン・クロード・ラモネの祖父がACブルゴーニュ・ブランと同じ区画に植樹したアリゴテ。現在は古樹となっており、徐々にシャルドネに改植しています。ネゴシアンに売っていた時代に、そのクオリティの高さに驚嘆した伝説の料理人アラン・シャペル氏が、先代のアンドレ・ラモネ氏に元詰を懇願したことが契機となって販売をはじめたワイン。現在はフランス国内でも販売しておらず、世界中で手に入れることが極めて困難とされている幻のアリゴテです。
淡いグリーンイエローで透き通った色調です。ライムやレモンの様な柑橘類で爽やかな香りにレモンバームの様なハーブ香を感じます。軽やかな口当たりですが、程よいボリューム感。酸味や豊かでミネラリーな後味を兼ね備え、非常に優れた味わいです。
ブルゴーニュの定番料理であるハムのゼリー寄せ(ジャンボンペルシェ)やエスカルゴバターをたっぷりと塗ったバゲットや魚介のソテーは特に相性が良いです。さくっと揚げた天ぷらにすだちを絞っていただくと、アリゴテの爽やかな香りと酸味が、料理の味わいを引き立ててくれます。
ラモネ
1920年代前半、ピエール・ラモネ氏によって設立されたドメーヌ。ピエール氏が最初に購入したのは1.5haのシャサーニュ1級レ・リュショット。現在では誰もが認めるトップ・ドメーヌも草創期の原点はここから始まりました。ドメーヌ設立当時の1920年代から元詰を開始、その直後にアメリカ市場に紹介されたことが、世界最高の白ワイン生産者の1人として今日の名声を獲得するきっかけとなりました。
初代ピエール氏は1994年に他界するまでカーヴに立ち続けた伝説の人物で、そのワイン造りの精神は2代目アンドレ氏、3代目ノエル氏にもそのまま引き継がれています。醸造自体は意外にもシンプル。このドメーヌの名声を支えてきたのは、紛れもなく畑での細やかな作業によって産み出される葡萄の質の高さに尽きます。葡萄樹の生体バランスを失い、樹の寿命を早めるとして夏の摘房を避け、春先の摘芽、摘穂を5~8芽だけ残すように厳しく行なう。雹や霜の被害にあって収量が激減しても「その時は仕方ない」と考え、収量よりも、品質を最優先としている証です。
このドメーヌでは、ブルゴーニュにありがちな「お家騒動」を避け、また、婚姻や相続などによって畑が分割されてゆくのを防ぐために、ブルゴーニュではいち早く親族で会社組織にしました。これにより、後世努力を怠ることがない限り、ドメーヌの名声は継続されていきます。」
これぞアリゴテのお手本と言えるであろう一本。
すっきりしたお味の中に、しっかりとした造りからくるのであろう、ボディの厚みを感じる。
意外とフカ(辛子酢味噌)に一番良く合い、◎。
エラスリス アコンカグア・アルト カベルネ・ソーヴィニヨン 2019 (チリ)
「産地:チリ アコンカグア・ヴァレー
品質分類・原産地呼称:D.O.
栽培方法:サステイナブル
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン主体、プティ ヴェルド、カベルネ フラン
タイプ:赤ワイン フルボディ
アルコール度数:13.5%
熟成:フレンチオーク樽で14ヶ月、新樽比率30%。
評価: 2016VT ジェームス サックリング:94点獲得
テイスティング コメント: 艶のある暗赤色。粘性は高め。カシスやラズベリー、ドライイチジクの香りに、メントール、ユーカリ、ペッパー、そして木樽由来のバニラ、ココア、モカなどスモーキーなオークのノートが混ざり合う。さらに杉やナツメグの香り、リコリス、動物的なニュアンスをもつ。口に含むとスムーズでなめらか。キメ細かなタンニンが溶け込んでおり程よく酸が感じられる。がっしりというよりは繊細で伸びやかな広がりをみせ、赤や黒のベリー、カシスにハーブを思わせ軽いチョコのタッチから親しみやすい印象を覚える。柔軟で爽やかさもあり、こなれた感がマッチする。ドライ感がありアフターの余韻も突出して長く続く。合わせるお料理は、牛・ラム肉のロースト、すき焼き、揚げ物、煮込み料理、トマトソースベースの肉料理、バーベキューなど。」
思いの外しっかりとした造りで、開けるのが早過ぎた。 酸味が前に出て、落ち着かない。
もちろん、飲めないわけでは無く、お肉と美味しく頂くが、半分弱は明日に回す。
ステーキに◎〇。 もう少し熟成すれば◎だろう。
コーヒー