日々是勉強 2

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

6/2 デパ地下グルメ

2024-06-02 23:51:54 | Today’s Menu

2024.6.2. Sun. 『まこわやさしいか』 

朝: 

 「蒟蒻ベーグル(ほうれん草ピーナッツ)」  『ボルディエ』製「Demi-Sel」「柚子」   ㋑㋳㋙㋕

 コーヒー

 八朔ヨーグルト (連れ)   ㋕

昼: 

 ひじきの焚いたん  揚げ、破竹、mixきのこ、胡麻、鰹粉   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛

   

 出し巻き玉子

   

 五目御飯  鶏もも、揚げ、破竹、しめじ、蒟蒻米、etc.   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑

   

 こぱん夫婦、帰宅。

おやつ:

 『一力餅』製 「若鮎」、「やきもち」 ()   ㋮

   

 『ピエール・マルコリーニ』製 「クール フランボワーズ」、「キューバ・グラン クリュ」、「アニモ キャラメル」 (こぱんちゃんが送ってくれる。)   ㋕㋙

   

 『FAUCHON』製 「アール・グレイ」

 お買い物。

夜: こぱん夫婦も交え、珊瑚婚の宴 第二弾。

 オードブル盛   ㋙㋳㋚㋑

   ズッキーニの胡麻和え

   タコのマリネ

   キスのフリット

   大海老 2種

   ポテト・サラダ

   鱚とインゲンのフリット

   牛蒡チップス

   

   

 お刺身盛

   佐賀産本マグロ中トロ

   鯛、つぶ貝、赤貝握り

   

   

 焼き鳥   ㋳

   

 ステーキ  佐賀牛サーロイン、大蒜チップス、わさび醬油  焼き野菜、大蒜チップス   ㋳㋛

   

   

 デュヴァル=ルロワ ロゼ・ブリュット・プレスティージュ・プルミエ・クリュ NV

    こぱん夫婦がメゾンで買って帰ってくれる。 エチケットが一新されたのだとか。

「シャルドネ, ピノ・ノワール

ロゼ・プレスティージュはモダンな趣の中に調和と魅力を兼ね備 えています。

繊細なカーブのフォルムでブロンズ色のボトルは、 ピンクゴールドの星のシャワーを湛え、ロゼのお手本のような 存在になりました。

泡は繊細で、優美な真珠のネックレスのようです。キャロル・デ ュヴァル=ルロワによって創られたボトルのすっきりとした 首元から抜け出してきます。

ティスティング・ノート: プルミエクリュのシャルドネとピノノワールから紡ぎだされる サーモンカラーは視線を魅了します。 琥珀のニュアンスを 感じさせ、ワイルドチェリー、いちじく、さらにはジンジャー やゼラニウムまで幅広いアロマが放たれます。

しっかりとした熟成とバランスの取れた深いワインの味わい は、デュヴァル・ルロワがワインのエクスパートと優雅なロゼ の愛好者に贈るべく最良の一本を代表していると言える でしょう。」

 ブルゴーニュ・アリゴテ 2016 ジャイエ・ジル

   

「ジャイエ・ジルは、ブルゴーニュの神様、故アンリ・ジャイエのいとこロベールが興したドメーヌで、 アンリ・ジャイエの血縁ドメーヌの中で最も人気が高く、素晴らしい生産者として名前があがります。
ロベールは、戦後DRCにおいて、故アンドレ・ノブレとともにワイン造りに従事していた経緯がある実力派。

ドメーヌは、コート・ド・ニュイの最南端、位置的にはオート・コート・ド・ニュイとなるマニ・レ・ヴィレールの村に位置し、 現在、40代後半になるロベールの息子、ジル・ジャイエが取り仕切ります。

ジャイエ・ジルの特徴と言えば、新樽。熟成は新樽100パーセントで行なうのを信条としていて、 グラン・クリュやプルミエ・クリュなど格付けに関係なく、ワイン造りに新樽を用います。 これは葡萄に十分な果実味があるからこそ可能なこと。新樽による熟成は、10年は熟成していける力をワインに与えます。

グラン・クリュ(特級)のエシェゾーや、ニュイ・サン・ジョルジュのプルミエ・クリュ(一級)であるレ・ダモードなど素晴らしいワインを造り出しますが、 逸品として知られるのがオート・コート・ド・ニュイやオート・コート・ド・ボーヌです。」

 シャサーニュ・モンラッシュ プルミエ・クリュ アベイ・ド・モルジョ 2016 フルーロ・ラローズ

    こぱんちゃんがドメーヌで買って帰ってくれたもの。

「色調はやや濃いめのルビー。さくらんぼやレッドカラント等の赤い果実の華やかな香りが中心。味わいは爽やかな果実の風味とフレッシュな酸味が広がり後半にほんのり心地良い苦味を感じる。全体にバランスが良く、後口にも赤い果実の風味が長く続く。

1872年設立。フルーロ家が代々、居を構えるシャトー・デュ・パスタンはコート・ド・ボーヌ南のサントネイ村にあり、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのオーナーがワイン貯蔵庫として建てた地上3階、地下2階からなる城館です。1912年に購入し、現在は4代目当主のニコラ・フルーロと日本人の奥様・久美子さんが家族とともに住んでいます。地下2階のカーヴは各階1000樽収容可能、年間を通して自然空調で気温10.5℃~11.5℃、湿度約80%に保たれています。第二次世界大戦中はドイツ軍に占拠されたという忌まわしい経験をしていますが、幸いにも貴族出身の将校の計らいによりワインには手がつけられず、今も戦前のワインがカーヴの片隅に眠っています。

畑では化学薬品の使用を極力避け土壌の持つ特性を引き出し、また醸造においては新樽の使用を抑え果実の個性をピュアーに生かす伝統的な方法で造り続けています。モノポールの畑、サントネイ・プルミエ・クリュ・クロ・デュ・パスタンとシャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラ・ロックモールの2つを所有しています。」

 ピンパネル ヴィンヤーズ ピノノワール トゥー 2016 (オーストラリア) 

   

「ピンパネル・ピノノワール・ツーは、ピノノワール・ワンのテロワールを表現したエレガントなスタイルと異なり、パワフルで旨味ある力強い印象のスタイルに仕上げています。
■テイスティング・コメント
色調は、ルビーを思わせます。香りは、砕いたピーナッツ、トーストしたアーモンド、挽きたてのコーヒー豆、インディアン・スパイスを感じさせます。
味わいは、しっかりしたボディと芳醇な香りがあり、ダークベリーやダークチェリーなどの黒系果実のしっかりとした味わいを持っています。またココアのようなニュアンスや旨味を感じ、森の中の土やマッシュルームのようなニュアンスもあります
■畑について
ピノノワール・ツーは、北向きの斜面に広がる単一ブロックの畑で、樹齢29年のブドウを使用しています。クローンは、MV6が殆どで114、115も少し植えられています。1エーカーあたり2.5トンほどの収穫量です。
■醸造について
ブドウは、ワンより収穫を遅らせ、ブドウをより完熟させてから収穫します。収穫量の40%ほどは果梗ごと発酵を行い、残りは徐梗し発酵させ、マセラシオン(醸し)を延長させました。
熟成は、ミディアム~ミディアム+程の焼き目のつけたフレンチオーク樽(新樽30%)で15ヶ月間熟成させました。瓶詰めの際、清澄と濾過は行いません。アルコール度数14.6%。
■ピンパネルについて
ピンパネル・ヴィンヤーズは2001年にホリガン夫妻により設立されました。エステートは、冷涼な気候で知られる土地で、ヴィクトリア州ヤラバレーの中心ともいえるグレート・ディヴァイディング山脈の麓に位置しています。
その後、2008年に、このワイナリーを語る上で欠かせない人物である醸造家ダーミエン・アーチボルト氏が、ピンパネル・ヴィンヤーズの醸造長に就任しました。
それ以来、一つの信念「素晴らしいワインは、格別な果実あってのこと。」に基づいて感銘を受けたフランスのブルゴーニュ、ロワール、ローヌの偉大なる生産者たちと同様に、旧世界のブドウ栽培やワイン醸造を忠実に守り、ピンパネル・ヴィンヤーズのワインを造っています。

余談ですが、ピンパネル・ヴィンヤーズは、ブルゴーニュ/ヴォーヌロマネ村にあるロマネ・コンティの畑へ出かけ、土壌学者の助けを得て、土壌を調べ、性質がロマネ・コンティの畑とほぼ同じ土壌を、オーストラリアで手に入れることに成功しています。また、ワインの発酵には、DRC社と同じフランスのフランソワ・フレール社のフレンチオーク樽を使用しています。」

 ヤラヴァレーの名門ワイナリー『ヤラ・イエリング』の元栽培責任者が手掛けるエレガントで個性的なワイン: オーストラリアを代表するワイン産地といえば、ヴィクトリア州ヤラヴァレーもそのひとつ。ピンパネルは、冷涼な気候で知られるこのヤラヴァレーの地で2001年から続く家族経営のスーパーブティックワイナリーです。設立当初から、ブルゴーニュやローヌ、ロワールの伝統的なワイン造りに感銘を受け、土壌や細部にまでこだわり、テロワールの持つ良さを最大限に表現するエレガントで個性的なワイン造りを目指しています。ピンパネルの創設者は、心臓専門医でもあるマーク・ホーリガン。2001年に妻フィオナと共に、多くの有名なブドウ畑があるヤラ・ヴァレーの土地を購入。2003年から植樹を開始し、2011年にはワイナリーが完成しました。オーストラリアで最も高名なワイン評論家であるジェームス・ハリデーから五つ星ワイナリーとしても認められています。

ワインメーカーは元ヤラ・イエリングのダミアン・アーチボルト:  ヘッドワインメーカーのダミアン・アーチボルトは、ヤラヴァレーの名門ワイナリー 『ヤラ・イエリング』の元栽培責任者。 ダミアンは17歳の頃、「ヤライエリング」でブドウ収穫のアルバイトを始めました。気が付けばすっかりブドウ栽培・醸造という分野に魅了され、アルバイトだった彼は、数年後にヤラ・イエリングの栽培責任者へ。 ワインの醸造について学ぶ過程で、彼の恩師、ヤラ・イエリングの創設者でありヤラ・ヴァレーのパイオニア、植物学者でもあるベイリー・カロダス博士に、味覚と知識を研ぎ澄ますため、異なる産地のワインのブラインドティスティングを毎日のように課せられたといいます。 その中で、ダミアンがいつも一番美味しいと感じるものこそが “ブルゴーニュ・ヴォーヌ・ロマネ村のワイン” だったそう。 そして2008年、ダミアンはベイリー・カロダス博士に推薦され、ピンパーネルヴィンヤーズのワインメーカー兼ヴィンヤードマネージャーに就任しました。

ロマネ・コンティに感銘を受けた土壌選びとワイン造り: ピンパネル ヴィンヤーズのワインメーカーに就任したダミアンは、実際にブルゴーニュのヴォーヌロマネ村にあるロマネ・コンティの畑へ出かけました。土壌を作ることからワイン造りを始めようとしたのです。 土壌学者の助けを得ながら、土壌やライムストーンを調べた結果、ヤラ・ヴァレーでロマネ・コンティの畑と性質の近い土壌を手に入れることに成功。 ワインの発酵にもこだわり、ブルゴーニュ・サンロマンに本拠を置き、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ(DRC)社でも使用されているフランソワ・フレール社の樽を使用しています。

オールドワールドなテクニックを使い造りだす匠の技: 葡萄果汁を発酵させる際、オーストラリアでは50,000-70,000kgのタンクで一気に発酵させる醸造家が一般的。 ですが、ここピンパネルでは、葡萄果汁を800kgの小さなタンクや樽15~20個に分けて発酵させています。そうすることで、それぞれのタンクや樽の発酵の違いを楽しむことができ、それらをブレンドすることで味わいに複雑味を与えていると言います。さらに、樽はそれぞれの葡萄品種や、仕上げたいワインのスタイルと相性の良いものを選ぶという徹底ぶり。 樽にいれられたワインは、最終的にブレンド・瓶詰めされるまで、地下のセラーで10~24ヶ月熟成されます。」

 サルジェ ド グリュオ ラローズ 2016

    

「◎「ジェームス・サックリング」 90-91点

こちらは「最も愛されている第二級格付シャトーのひとつ」、グリュオ・ラローズのセカンドラベル。グリュオ・ラローズに使用されるブドウの平均樹齢が40年であるのに対し、サルジェ・ド・グリュオ・ラローズは樹齢25年ほど。若樹のブドウを中心に、時にファーストの厳しい選果から漏れたブドウをブレンドして仕立てられます。用いるブドウこそ違いますが、その醸造工程はファーストラベルとほぼ同じ。収穫されたブドウは厳しい選果を経て、品種やテロワール、樹齢などの区画毎に醸造し、個性を引き出します。1日2度のルモンタージュ(櫂入れ)を行いながら、コンクリートタンクで発酵。マセラシオン(醸し)は21~35日間行い、果実本来の風味や色、タンニンを抽出します。その後、マロラクティック発酵を経て、フレンチオーク樽で14ヵ月の熟成しています。

こうして完成するサルジェ・ド・グリュオ・ラローズは、魅惑的な果実のアロマと品のある味わいはファーストそのままに、若いうちから楽しめるスタイルに仕上がっています。

毎年品質も安定しており、果実のボリュームと繊細なタンニンが質の高さを感じさせます。」

 『天仁茗茶』製 「台湾烏龍茶×ジャスミン」

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