うちンち

パソコンと家族と、ときどき爆弾。

反省中

2007-12-23 | Weblog
上棟式の直会にて、ふわりと広がるお神酒の芳しい香りに心奪われた私である。
いろいろあってしばらく日本酒から遠ざかっている間に飲んだ日本酒が口に合わず、嫌いになってしまったと自分で勝手に思っていたのであるが、あまりに私好みの香りにやっぱり自分は日本酒好きなんだ、と再認識する。
しかし、今日は運転手。口をつけたふりをして、そのままサヨウナラしなければならない。
寂しく見送って、おとなしく車を運転して帰宅した。

そんな私を自宅で待ち構えている、同じ酒。上棟式で口をつけられないのはわかっていたので、自宅でひとり直会をしようと買っていたのである。
ちょっとだけ飲んで、あとはだんなに飲ませようと思っていたのだが、たまらん私好みである。
日本酒に手を出すと私の中のストッパーがたやすくぶっ壊れるため控えていたのであったという事実を途中で思い出し、まずいなと思いながらも止まらないわたくし。

気がつくと、目の前の瓶の中身がなぜか半分になっていた。

そして翌朝――――――
朝起きた瞬間からガンガンする頭・重い体。考えるまでもなく二日酔いである。
しかし今日は早朝から家具を買いに出かけ、そのまま小物を探して1日歩き回る予定であった。
もう32なんだし、もうちょっと人生についてちゃんと考えようと思った。