3日前、あるものを買いにわざわざ行ったスーパーで、安売りのサラダ油・じゃがいもなどに目を奪われ、目的のものを買わずに帰りそうになる。げに恐ろしきは家計を預かるものの性。
寸前のところで思い出し、両手に超重量級の荷物をぶらさげつつ売り場をさまよい、ようやくブツを発見。重みで指がちぎれそうなのもあるが、名前を出すのも恥ずかしいものなので、レジに直行した。先客はおらず、レジでは二人の店員が暇そうにしていたのですぐさま清算、おつりを受け取り家路についた。
商品を受け取っていなかったことに気づいたのは夜更けだった。家からちょっと遠いそのスーパーはすでに閉店していたので、翌朝電話をかけてみた。
名前と恥ずかしい商品名を告げ、待つこと5分・・・無事発見されたブツを2日後に取りにいくということで電話を切った。
その日が今日である。約束どおり、そのスーパーに出かけた。
商品を預かってもらっているはずの場所で店員のおばちゃんに名前と用件を告げた。台帳を繰ったりいろいろしていたが、私の名がないようで、他のところに電話をしたりしている。困った様子のおばちゃんは私に商品の名を聞いてきた。
ちょっと黙秘権を行使したくなったものの、私がボケていたことに原因がある。恥ずかしいブツの名を小声で告げたが、おばちゃんには聞き取れなかったようだ。私が「○○です」と先ほどより少し大きな声で言うと、「○○ですか~」と大きな声で復唱!隣にいたもう一人のおばちゃんに向かって「○○だって」と大声で連絡!!隣のおばちゃんどころか、混雑したスーパー内のかなりの範囲の人に聞こえたようだった。かまわずおばちゃん達は、「○○~?」と、そんなもんここにはないよとのニュアンスを込めて言いながら探している。
ふと、おばちゃんの一人が、さっき探した忘れ物の山の中身を確認し始めた。まず一番上に置いてあった袋を手に取り中身を・・・。
・・・・見覚えのある商品が出てきた。しかし納めて違う袋に手を出そうとするおばちゃん・・・。
・・・・・・ソレハナニ?
指摘して受け取ると、貼り付けてあった大きなメモには私の名前、忘れた日、取りにくる予定の日がしっかり大きな字で書いてあった。
私よりボケたおばちゃん達が働くスーパー・・・。それはかなりやばいと思う。
寸前のところで思い出し、両手に超重量級の荷物をぶらさげつつ売り場をさまよい、ようやくブツを発見。重みで指がちぎれそうなのもあるが、名前を出すのも恥ずかしいものなので、レジに直行した。先客はおらず、レジでは二人の店員が暇そうにしていたのですぐさま清算、おつりを受け取り家路についた。
商品を受け取っていなかったことに気づいたのは夜更けだった。家からちょっと遠いそのスーパーはすでに閉店していたので、翌朝電話をかけてみた。
名前と恥ずかしい商品名を告げ、待つこと5分・・・無事発見されたブツを2日後に取りにいくということで電話を切った。
その日が今日である。約束どおり、そのスーパーに出かけた。
商品を預かってもらっているはずの場所で店員のおばちゃんに名前と用件を告げた。台帳を繰ったりいろいろしていたが、私の名がないようで、他のところに電話をしたりしている。困った様子のおばちゃんは私に商品の名を聞いてきた。
ちょっと黙秘権を行使したくなったものの、私がボケていたことに原因がある。恥ずかしいブツの名を小声で告げたが、おばちゃんには聞き取れなかったようだ。私が「○○です」と先ほどより少し大きな声で言うと、「○○ですか~」と大きな声で復唱!隣にいたもう一人のおばちゃんに向かって「○○だって」と大声で連絡!!隣のおばちゃんどころか、混雑したスーパー内のかなりの範囲の人に聞こえたようだった。かまわずおばちゃん達は、「○○~?」と、そんなもんここにはないよとのニュアンスを込めて言いながら探している。
ふと、おばちゃんの一人が、さっき探した忘れ物の山の中身を確認し始めた。まず一番上に置いてあった袋を手に取り中身を・・・。
・・・・見覚えのある商品が出てきた。しかし納めて違う袋に手を出そうとするおばちゃん・・・。
・・・・・・ソレハナニ?
指摘して受け取ると、貼り付けてあった大きなメモには私の名前、忘れた日、取りにくる予定の日がしっかり大きな字で書いてあった。
私よりボケたおばちゃん達が働くスーパー・・・。それはかなりやばいと思う。