実家帰り以降は、血を流しつつも平穏に過ごしていた我が家である。
今日も夕食後、のんびりとだんなとテレビを見ながらでぶねこちゃんを撫でたりしていた。
ところになりひびく電話! だんなの実家からであった。
実家からの電話は自分がとるルールである。だんながなにやら会話しているが、相槌だけで1分もかからず電話はクローズ。何の用だったの、と聞くまでもなく、だんなが笑いをかみ殺しながら私に向かっていった。
「オヤジから。パソコンが大変なことになっとるから今からFAX送るって」
ひさびさキターーーーーーー!!
「あとから電話かかってくるからよろしく」
なんでじゃい!!
「YOUさんってご指名だったよ」
意味わからんわーーー!!!!
頭を抱えていると、FAXから用紙が吐き出されはじめた。
出てくる端を見てみたところ、エクセルの表っぽい。
一見、何がどう大変なのかわからないので、とにかく全部が吐き出されてくるのを待った。
・・・吐き出されても、やっぱり何がどう大変なのかはわからなかった。
お義父さまから直接聞くしかない。
電話を変わってもらい、何が起こっているのか、ヒアリングした。
-------大変なこと・その1-------
「合計の右の下のところになんかへんな四角が出とるったい、
それいらんけん消したいばってん、どうすればいいとか」
・・・・おおおおおおお義父さま??? エクセル習いに1ヶ月間朝から晩までパソコン教室に詰めてたのでは????
隣でだんながにやにやしているのを横目でみながら、セルの書式設定の中の罫線の設定を5分くらいかけて説明する。
「じゃOK押してください」
やっと完了、とほっとした私の耳に飛び込んできたのは、受話器からの「なんともならんたい」というお義父さまの声。
ぜってーOK押してない。押してないだけ。と思いつつも「何ででしょうね、もう1回やってみてください」と最初から説明しなおし、「最後はOKですよ、OKですよ」と念を押した。
なんとか完了。
したところで次の問題提起。
-------大変なこと・その2-------
「表の中の右のほうになんか線がないところがあるったい、
どうすればいいとか」
ささささっきといいいいいっしょですからああああああああああ。
隣でだんなが必死で笑いをこらえている中、倒れそうになりながらもなんとか説明完了。
パソコン教室で、お義父さまに1ヶ月もエクセルを教えた先生をちょっと尊敬した。
今日も夕食後、のんびりとだんなとテレビを見ながらでぶねこちゃんを撫でたりしていた。
ところになりひびく電話! だんなの実家からであった。
実家からの電話は自分がとるルールである。だんながなにやら会話しているが、相槌だけで1分もかからず電話はクローズ。何の用だったの、と聞くまでもなく、だんなが笑いをかみ殺しながら私に向かっていった。
「オヤジから。パソコンが大変なことになっとるから今からFAX送るって」
ひさびさキターーーーーーー!!
「あとから電話かかってくるからよろしく」
なんでじゃい!!
「YOUさんってご指名だったよ」
意味わからんわーーー!!!!
頭を抱えていると、FAXから用紙が吐き出されはじめた。
出てくる端を見てみたところ、エクセルの表っぽい。
一見、何がどう大変なのかわからないので、とにかく全部が吐き出されてくるのを待った。
・・・吐き出されても、やっぱり何がどう大変なのかはわからなかった。
お義父さまから直接聞くしかない。
電話を変わってもらい、何が起こっているのか、ヒアリングした。
-------大変なこと・その1-------
「合計の右の下のところになんかへんな四角が出とるったい、
それいらんけん消したいばってん、どうすればいいとか」
・・・・おおおおおおお義父さま??? エクセル習いに1ヶ月間朝から晩までパソコン教室に詰めてたのでは????
隣でだんながにやにやしているのを横目でみながら、セルの書式設定の中の罫線の設定を5分くらいかけて説明する。
「じゃOK押してください」
やっと完了、とほっとした私の耳に飛び込んできたのは、受話器からの「なんともならんたい」というお義父さまの声。
ぜってーOK押してない。押してないだけ。と思いつつも「何ででしょうね、もう1回やってみてください」と最初から説明しなおし、「最後はOKですよ、OKですよ」と念を押した。
なんとか完了。
したところで次の問題提起。
-------大変なこと・その2-------
「表の中の右のほうになんか線がないところがあるったい、
どうすればいいとか」
ささささっきといいいいいっしょですからああああああああああ。
隣でだんなが必死で笑いをこらえている中、倒れそうになりながらもなんとか説明完了。
パソコン教室で、お義父さまに1ヶ月もエクセルを教えた先生をちょっと尊敬した。