去年は、私にとって大きな転機でございました。
新しい仕事を始めたことはもちろん、某法律系国家資格を取得したこと。
まあ、そんなにハードルの高い資格でもないですし、
その資格が直接に今の仕事に役立ち給料が上がるわけではないのですが、
やってよかったなと思えることが多く、その中でもっとも大きいものは、
敬遠していたことにチャレンジしてみようと思う気持ちを持つようになれたことだろうと思います。
法律系のことは、学生時代からそうですが、「私には向いていない」と言って、
そういう関係の授業をとることもしておりませんでした。
まあ、確かに憲法の解釈云々は頭痛がしてきて投げ出したくなるんですが、
民法その他、知っていて損はないことがらばかり。
また、今の仕事は語彙力が大変必要なので、
全く知らなかった法律系の用語も自分の脳内辞書にストックできて仕事上も大きなプラスとなり、
まさに一石二鳥なのであります。
ここ十数年は興味があるパソコン系のことばかり掘り下げてきたのですが、
向いていないから、と、知識を得る楽しさから目を背けていたことは本当にもったいないと思わされました。
プロスポーツ選手になるなど、本当に「向き不向き」があることは確かに世の中にあると思いますが、
少なくとも私にとって、「向いていない」は「何か嫌だからやりたくない」ことから逃げるための言い訳でございました。
それを忘れず、今年も次なる某法律系国家資格に向けて勉強していこうと思います。
正直、もっと若いうちにしておけばいろいろ違う道があったのかなと後悔しています。
皆様もアラフォーにまでなって後悔されませんように・・・。
あまりに勉強がはかどっていないので、ここで公開して退路を断とうとしているわけですがw
年末にはイヤッホーってなっていたいと思いますw