うちンち

パソコンと家族と、ときどき爆弾。

老人と子供

2005-08-14 | 掃除しネーゼ
昨日、5時間かけて車で実家に帰省した私たち。
夜は宴会で、疲れ果てて眠りについた。

しかし鳥の声しかするはずのない時間に、奇怪な電子音で目が覚めた。
なんじゃ、ありゃあ。うちにあんな音するものあったっけ・・・って実家じゃんか、たしか電子レンジがあんな音を・・・でもなんでこんな早朝に?

答:母(今年60歳)が活動を始めていた。
私たちが寝ていたのは、エアコンのある仏間。台所のすぐ近くである。
響き渡る肥満体の足音と何度も鳴る電子音に邪魔されつつもなんとか寝なおそうと努力していたところ、仏間とガラス戸で仕切られた縁側(全面ガラス戸)に母が登場した。
眠い頭で、新聞でも取るのかなと思っていたら。

カーテン全開! さんさんと仏間に降り注ぎはじめる朝日!

たまらず起き出して時計を見ると、6時前だった。
母曰く、「7時になったら墓参りいってくるけん~」

勝手にいってこい。つーか私たちを眠らせろ。

冷静にそう思ったが、寝なおそうとしたところ、以前私を朝5時台にたたき起こした甥(泊まっていた)も起床。テレビをつけ、朝っぱらからゲームボーイアドバンス開始。
電子レンジとは違って途切れることのない電子音の中、眠れるはずもなかった。
やっぱりこの家にずっと滞在すると殺される、と思った(だんな、ごめん)。

雑食

2005-08-13 | でぶねこちゃん
今日は、実家に帰る日だ(私のほうの)。
朝、気合を入れて起きると、お土産に買っていたひよこまんじゅうがでぶねこちゃんに食い荒らされていた。袋に入っているからと安心しておいていたのだが、そこは無類の甘いもの好き、わずかなにおいを感知して袋を破り、大好物をお腹におさめていた。
仕方ないので、もよりのセ○ンイレブンで新たなひよこまんじゅうをゲット。
帰省の旅は無事始まったかに思えたのだが。

出発5分後、でぶねこちゃん恒例のうんこタイムに突入。いつものことだからとあたたかい目で見守っていると、むせっかえるようなかほりがただよってきた。というか、実際むせかえった、いつもとは明らかに異なる、強烈なかほり。窓を開けようが消えることがない。いったい5キロ弱のあのからだのどこにこのにほひをためていたのか。とまで思える。
事故発生、原因はうんこ臭、はシャレにならないので、あわてて路肩に車を停めると、トイレには大量のげりうんこが放出されていた。
何か悪いものを食べたのか? 一瞬でその答えはでた。

ひよこまんじゅうか!

除去して車を再出発したが、その後でぶねこちゃんは定期的にすかしっ屁を放出。
ものすごいかほりに悩まされながらも、私たちは無事実家のある島に帰ることができたのであったが、我が家にでぶねこちゃんにひよこまんじゅうはもう食わせてはいけないという不文律ができあがったのは言うまでもない。