うちンち

パソコンと家族と、ときどき爆弾。

脅威

2007-12-07 | 掃除しネーゼ
今、日本で2番目に忙しい男は東国分知事だと勝手に思っている(1番は、みのもんた)。
公務も忙しかろうに、テレビにもよく出演しているのを見かける。時間外労働月80時間でダウンした私にはとてもついていけない世界であり、その気力体力には驚嘆するばかりである。

さて、そんなひっぱりだこの知事周辺の便乗商法には、私はつねづね疑問を抱いていた。
知事の似顔絵グッズとかって地元愛あふれた県民以外欲しい人いる?
観光ルートに県庁入ってるって、どうなん? 何見るの?? 鉄板でただのビルだと思うよ???
誰がそんなの嬉しがるか、と冷静に眺めてそのまま忘れかけていた私であったのであるが、今日、ひさびさにそのことを思い出させる報告を聞いてしまった。

「前の日・月で宮崎県庁ツアー行ってきたんよ~」(by掃除しネーゼ)

“誰か”は、超身近に存在した。
しかも、

「顔入りTシャツは恥ずかしいから、ハンカチ買ってきたんじゃ~」(by掃除しネーゼ)

・・・じゅうにぶんに恥ずかしいので、私が一緒にいるときにはソレをポケットからとりださないよう希望。
というか、父がなくなってからというもの、年間の掃除回数より旅行日数のほうが多いと思われる掃除しネーゼ。
そんなヒマがあるなら掃除すりゃいいし、もしくはその金でダスキンお掃除サービス頼めよ、というのが娘達の一致した意見であるのだが、別に気にならん母であるので、その願いがかなう日が来ることはないであろう。

実は、今度の年末年始は、私の実家には帰省しないことが決定した。
次回帰省は、マイホーム完成・引越し後の5月であり、前回の帰省からはまるまる1年あくことになってしまう。
気がかりはただひとつ、実家(特にキッチン)の荒廃である。
今年の5月以降、どのようになってしまっているのか、そして、来年の5月までにどこまで進化してしまうのか。1年前の野菜(の残骸)に遭遇したりはしないか。前、泊まったときに使ってたたんでおいた布団とそのままの状態のまま再会したらどうしよう(半年ぶりは経験あり)。
本気で恐れている&1年の間に免疫がなくなり、その状態にまるきり耐えられなくなってしまうような気がする私であった。