舟川柔道塾 塾長のブログ

舟川柔道塾の塾長である舟川 操が柔道への思いや柔道の極意を綴ります。

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柔道は、のびのびと、はつらつと、らくらくと、きびしく!

2014年04月24日 | 極意

のびのびと、はつらつと、らくらくと、きびしく。
これは、のはら幼稚園の園目標です。園目標ですが、野原学園柔道教室と舟川柔道塾でも使わせて頂いています。

びのびと・・・先生に叱られながらとか、親に言われたからとか、 そんな事では今だけ強くでも決して自分の意思で考えて稽古したり、試合する事が出来ない子になるだろう。
先生や親に稽古中にきびしく言われ続けると、先生や親の目が行き届かなくなった時に全くやらない子になってしまう。

つらつと・・生き生きするためには、やり過ぎてはいけないと思う。
小学校時代にやり過ぎてしまい、柔道が嫌になってしまい辞めていった子が沢山いました。稽古が終わって、くたくたに疲れているはずなのに、はつらつとして家に帰ってほしいと思います。

くらくと・・・柔道が楽しいと思う気持ちを忘れてしまっては何のための柔道だろう。ただ勝つことだけを考える柔道なんて、、、兵隊にでもなるつもり?暴力をふるう人や自分だけ強ければいいと思う人にはなってほしくありません。

きびしく・・・そうです、楽なことだけをやっていても相手を投げることはできません。試合で勝ち上がりたいなら厳しい練習も必要です。

太文字の「の」「は」「ら」はもうおわかりでしょうが、のはら幼稚園ののはらです。

最後の「き」は何からとったのかは謎のままです。


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