内股は、踏み込みながら手で崩し、相手の両足の中に自分の足を入れ、前に崩しながら足を大きく跳ね上げながら投げます。
綺麗に足が上がっている内股は、見ている人も惚れ惚れするくらいにかっこいいことでしょう。
しかし、背負投を得意技として世界選手権を連覇した偉大な方や、一本背負投や払い巻き込みを得意技として全日本選手権を優勝した偉大な方も時々この内股で勝利していたそうです。
ところがその方々の内股はそれほど足が上がっていませんでした。
ポイントがどこにあったのか?
そうです、腰なのです。腰で投げていたのです。
悟空先生
極意というカテゴリーで最初に書きました「柔道を習いたい、習わせたい時の極意」で紹介しました悟空先生です。散歩中のトイレの時ではなく家にいる時にもこのような動作をしています。
これくらいしか足が上がっていなくても内股で相手を投げられるそうです!
☆さらなる極意があります。
腰と同時に、おしり、ももの筋肉を使います。
臥牛館道場さま、大変感謝致しています。
お陰さまで全国少年柔道大会で三位入賞し、また先日のマルちゃん杯関東大会でも三位に入賞し全国大会に駒を進めることができます。
これも臥牛館道場さんとの交流の賜だと思います。
本来ならもっと早く臥牛館道場さんとの交流を記さなければいけないところを、大変遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
指導を始めるに当たり舟川柔道塾の柔道衣をどこのメーカーさんのにしようかと考えましたが、警視庁下谷警察署で少年柔道を教えていたときに利用していた柔道衣のメーカーである東京武道衣(小平市)さんに来て頂き、お願いすることになりました。そして数年後まもなくして、小平市には凄く強い道場「臥牛館道場」という道場があるから合同で稽古をおねがいしたらどうかと、、、。まだ数年でどこの道場が強いとかピンとも来ない時期でしたが、少しでも強くなればとお願いしました。しかし20人ずつくらいでの練習試合の結果はなんと0ー19くらいで負けたのです。2回目は1-18くらいだったと思います。まったく歯が立たないというか小学生と中学生の試合のような力の差でした。こんなにも差があったにもかからわず、臥牛館の佐藤先生ご夫妻には大変懇意にして頂き、お互いに切磋琢磨でき始めたかなと思えたのは吉田 翼が6年の頃ですから、6年前くらいからでしょうか?それまでよくこんな弱い道場にきてくださるなと申し訳なく思っていました。
ほぼ毎年続いている合同練習ですが、これからもよろしくお願いいたします。
きびしい組み手と、寝技への連絡は臥牛館さんから学んだことです。
ただ、舟川柔道塾は最近おろそかになってきています。子どもですから無理矢理きびしく機械的にやらしても実にならないし、かといって自由にさせていても実にならないし、、、。
このへんが各道場の指導者の悩んでいるところなのでしょうか?
どうしてもやめたい時は、、、。
以前に記した「柔道を習いたい、習わせたい時の極意」というタイトルで記した事で追加したいと思います。
初心に返りましょうというのは、人生我慢が大事だという意味もあり記しました。
だが人によっては事情という事もあるかと思います。また決してしてはいけないことを一指導者(イチシドウシャ)がしていることもあるかもしれません。
だから我慢はよくありませんが、最近は道場の長との話し合いもなく、子どもとの会話でもって進退を決めてしまってから辞めることを伝えに来る保護者が多いように思います。
何が原因で稽古に行きたくなくなってきているかを、もっと先生と話し合ってくれるといいのですが。
今日はヒモで稽古かな?
なんだかまたすごくなりそうだぞ!
そのあとヒモをやめて、いつのもの稽古が、、、。
これは!!! もしかして 「巴投」?
巴投はいつだれが発明した技だったか、このあと勉強しますが、
もしかして、先人達はわたしが見たように、この「にゃんこ先生達」の稽古を見て発見したということはないでしょうか?
こんなにすばらしい技をかけるファラオ! 先生が少々きついことをいってもそれはファラオのためを思って言っていることもあるんじゃぞ!!