舟川柔道塾 塾長のブログ

舟川柔道塾の塾長である舟川 操が柔道への思いや柔道の極意を綴ります。

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マナーは審判規定にはない大事なこと

2016年12月27日 | 極意
最近スポーツのマナーについて考えています。
マナーを日本語にすると礼儀、行儀、作法などとなります。
では礼儀の意味を国語辞典で調べてみますと、

人間関係や社会生活の秩序を維持するために人が守るべき行動様式。特に、敬意を表す作法。「礼儀にかなう」「礼儀正しい人」「親しき中にも礼儀あり」「礼儀作法」

となっています。

日本の武道のひとつである柔道はオリンピック種目となっている事を考えると立派なスポーツですが、審判規定などの他にマナーはあるのでしょうか?
また、あるとすれば柔道に関わる全ての方々(保護者を含めて試合を応援・観覧する人達、監督以外に横の方や後ろの方からアドバイスするコーチ)に周知してもらっているのでしょうか?

次回から柔道以外のスポーツのマナーについて研究していき、柔道との違いや、柔道に生かす事が出来ないかを考えていきたいと思います。