ELLの足跡

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格安スマホ業界も淘汰始まる!? 楽天「フリーテル」を買収!

2017-09-27 | 日々のパソコン
私が最初に携帯電話を持ったのはツーカーホン関西でした・・・

そのツーカーホン関西も最終的にKDDI(au)となりました・・・

私は、そうした変遷がなぜか厭で仕方ありませんでした。


私はスマホを使用する時には、格安スマホと決めていましたが、

乱立していた事業者の中で、老舗であるNTTコミュニケーションズの

「OCNモバイルONE」を選択した理由の一つには、

体力のない事業者の場合、再び吸収されてしまうのが厭だということがあったんですね。


今回、「フリーテル」も楽天に買収されてしまい楽天モバイルと一緒になるようです・・・

格安スマホ業界も、最終的には大手に集約されていくんでしょうね。


今朝は、フリーテル買収の記事を転載してみようと思います。

~以下、9月27日読売新聞朝刊より抜粋~

楽天、格安スマホ6位買収

 インターネット通販大手の楽天は26日、格安スマートフォンサービス6位の「フリーテル」を「プラスワン・マーケテイング」から買収すると発表した。楽天は4位の「楽天モバイル」を展開しており、今回の買収で3位に浮上する見通し。格安スマホは低価格で利用者が急増しており、取り込みを図ることで、ネット関連事業の拡大を目指す。
3位浮上の見込み
格安スマホ各社の契約回線数フリーテル
 プラスワンは通信サービスとスマホ端末の製造・販売を手掛けるが、楽天は11月1日付で通信サービス事業のみ5億2000万円で買収する。

 調査会社MM総研によると、格安スマホの契約数(2017年3月末時点)は楽天が78万、プラスワンは43万。合わせると3位の「インターネットイニシアティブ」とほぼ互角となる。1位は携帯大手ソフトバンクの格安ブランド「ワイモバイル」で、2位はNTTコミュニケーションズの「OCNモバイルONE」となっている。

 格安スマホは割安な通信料金で人気が高まっており携帯電話利用者の1割程度が使っている。LINEやイオンなど異業種も参入して競争が激化している。MM総研の横田英明研究部長は「業界再編が進み、経営体力のない事業者は淘汰とうたされていく」と予想している。

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