ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

デパート内BGMの隠れたサインってご存知でした?

2015-06-22 | トーションレース&繊維資材
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百貨店などで買い物をした時に、

雨が降ってきたら、ビニールカバーをかけてくれますよね。

あれって、如何して外は雨だと分かるんだろう?・・・

と疑問に感じたことってありませんか。


天気予報を朝、調べておいて、

「今日はカバーを掛けましょう」などと朝の段階で決めてるのかな・・・と

実はどうも、BGMにて店内に知らしているようなんですね。


スーパーなどでの万引きなどの店内放送の隠語などは良く聞きますが、

BGMとは、なるほど上品な感じがしますよね。

売り上げ達成時のBGMもあるといい、

その時には、店員さんの笑顔が増えるとのこと・・・

デパートへ行ったときに、店員さんの顔を観察するのも楽しいかも・・・ですね。


今朝は、各百貨店のBGMに関してのトリビアを紹介してみようと思います。

~以下、6月22日読売新聞朝刊より抜粋~

百貨店の音楽のイメージイラスト
 百貨店の売り場で流れる様々な音楽。実は店員への「サイン」となる曲が紛れているんです。

 例えば、雨が降った時。店内にいると外の天気は分かりずらいため、阪急百貨店梅田本店、高島屋大阪店、あべのハルカス近鉄本店では、「雨にぬれても」を流します。この曲を聞くと、店員は買い物袋に雨よけのビニールカバーをかぶせるサービスを始めます。逆に雨がやんだ合図は「オーバー ザ レインボー」。

Econo
店内BGM隠れたサイン



 曲は店それぞれで、大丸京都店は雨が降ると1960年代に流行した「悲しき雨音」、東急百貨店は本店などで「雨音はショパンの調べ」を放送します。

 「サイン」は他にもあります。ハルカス本店では、売り場の整頓を促すための曲を1日3回流しています。別の百貨店では、混雑し始めたことを知らせる曲を使って店員を売り場に呼ぶこともあります。

 1日の目標売上を達成した時や、未達成の時の曲もあり「売り上げ達成の曲が流れると、店員さんの笑顔が増える」(関係者)とか。曲名は社外秘です。

 いつ、どこで始まったのかは定かではありませんが、大丸松坂屋百貨店によると、松坂屋名古屋店で1987年に行われていたとの記録が残っています。
 おもてなしを第一に考える百貨店らしい工夫ですね。
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