ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

ロボットスーツ 実用化に向け活発化!

2014-09-12 | 日々のパソコン
先日、テレビのニュースで電気を使わない歩行するための装着型介助ロボットが紹介されていました。

今後の高齢化社会の介護における、このようなロボット技術は活用が期待されているようです・・・が、

安全性や実用性の問題により、なかなか進展していないようです。

そんな中で、パナソニックが農家や工場向けに開発した装着ロボットを

2015年度にも売り出すとのニュースがありました。

素人目で見た限りでは、このままでも介護現場でも使えそうに思うのですが・・・


今朝は、このニュースと取り上げてみようと思います。

~以下、9月11日読売新聞夕刊より抜粋~

農家・工場向け
ロボットスーツ
 パナソニックは11日午前、荷物を持ち上げたり下ろしたりする際の負担を軽減できる装着ロボット「アシストスーツ」を公開した。2015年度にも農業や工場向けに売り出す。

パナソニック

 価格は50万円程度を想定している。
 体に着用するロボットスーツは、サイバーダイン(茨城県つくば市)が介護向けに販売しているほか、農業分野では和歌山大なども研究を進めており、
パナソニックの装着型ロボット
実用化に向けた動きが活発になっている。
公開された装着型ロボット(11日午前、東京都江東区で)=前田尚紀撮影

 パナソニックの社内ベンチャーで、ロボット事業を手掛ける「アクティブリンク」が開発した。重さは約7㌔・㌘で、背中と腰、膝に取り付ける。腰の部分に体の動きを感知するセンサーと、2個のモーターを搭載した。

50万円 来年度にも販売

 荷物を持ち上げるなどの動作に合わせてモーターが回転し、腰の動きを補助する。何も装着しない場合と比べて腰にかかる負担を15㌔・㌘減らすことが出来るという。10月から福井県内の農家で実際に装着してもらい、使い勝手を確かめる。

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