ジューンブライドといわれる6月がやってきます・・・と同時に、
うっとうしい梅雨の時期に「なぜ?」ということですが・・・
本来は6月(ジューン、JUNE)の語源は神話で女性の守護神である「JUNO、ジュノー、ユーノー」に由来しているらしく
結婚に適した月であるとの話も聞きます・・・が・・・
夢のない話をしてしまいますと・・・
かつて日本では、梅雨といううっとうしい季節がら結婚式が避けられていたらしいのですが・・・
海外の事情をうまく利用して「ジューンブライド」なるものを企業戦略として宣伝した結果、定着したようです。
これから6月に挙式される方々には、夢のない話をしてしまい申し訳ございません・・・m(__)m
さて、結婚式にはご祝儀というものがつきものですね。
ご祝儀袋の扱い方やふくさの包み方などはご存知でしょうか?
実は私は、ふくさで包むときまず左側は一番ですが、次は上からとか下からとかあまり意識してなかったんですね・・・
包み方にもしきたりがあるようです。
今朝は、ご祝儀のマナーについての記事を転載してみようと思います。
~以下、5月31日読売新聞朝刊より抜粋~
結婚式に人気のシーズン。ご祝儀をどうしたら良いのか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
相場は20歳代なら2万~3万円が一般的です。「死」や「苦」につながり、印象が悪い4万や9万は避けましょう。
ご祝儀袋は、文房具や雑貨店で購入できます。色は白地を選びましょう。ピンク色などカラフルな色は、カジュアルなイメージなので格式高い結婚式には向いていません。
水引の結び方ですが、基本は「結び切り」です。「ちょうちょ結び」もありますが、これは「何度でもお祝いする」という意味から出産祝いなどで使います。結婚式では失礼に当たります。
お札を入れた中包みを包むときにも注意が必要です。結婚式の時は「下かぶせ」です。「喜びがますます増えていきますように」との意が込められています。間違っても「上かぶせ」にしてはいけません。「悲しみがどんどん下に流れていきますように」との意味があるからで、ご不幸があった時などに使います。
結婚式当日、ご祝儀袋をそのまま持って行ってはいけません。ふくさで包むのがマナーです。一般的なのは風呂敷タイプの「台付ふくさ」。包み方も決まっていて、中央にご祝儀袋を置き、まず左、次に上、下、そして最後に右から表に回します。
受付でふくさをほどき、「本日はおめでとうございます」などとあいさつや感謝を述べて渡すようにしましょう。
欠席する場合は、ご祝儀の金額は通常の半額程度を送ります。食事代と引き出物代を除いた額という考え方です。
うっとうしい梅雨の時期に「なぜ?」ということですが・・・
本来は6月(ジューン、JUNE)の語源は神話で女性の守護神である「JUNO、ジュノー、ユーノー」に由来しているらしく
結婚に適した月であるとの話も聞きます・・・が・・・
夢のない話をしてしまいますと・・・
かつて日本では、梅雨といううっとうしい季節がら結婚式が避けられていたらしいのですが・・・
海外の事情をうまく利用して「ジューンブライド」なるものを企業戦略として宣伝した結果、定着したようです。
これから6月に挙式される方々には、夢のない話をしてしまい申し訳ございません・・・m(__)m
さて、結婚式にはご祝儀というものがつきものですね。
ご祝儀袋の扱い方やふくさの包み方などはご存知でしょうか?
実は私は、ふくさで包むときまず左側は一番ですが、次は上からとか下からとかあまり意識してなかったんですね・・・
包み方にもしきたりがあるようです。
今朝は、ご祝儀のマナーについての記事を転載してみようと思います。
~以下、5月31日読売新聞朝刊より抜粋~
ご祝儀
相場は20歳代なら2万~3万円が一般的です。「死」や「苦」につながり、印象が悪い4万や9万は避けましょう。
ご祝儀袋は、文房具や雑貨店で購入できます。色は白地を選びましょう。ピンク色などカラフルな色は、カジュアルなイメージなので格式高い結婚式には向いていません。
中包みは「下かぶせ」で
NPO法人日本サービスマナー協会
プロフェッショナルマナー講師
生駒佐和子さん
プロフェッショナルマナー講師
生駒佐和子さん
ここがポイント!
- 20歳代ならば2万~3万円が相場
- 4万円、9万円は印象が悪い
- ご祝儀袋は白地が基本
- ふくさで包むのがマナー
- 欠席する時は通常の半額程度を
水引の結び方ですが、基本は「結び切り」です。「ちょうちょ結び」もありますが、これは「何度でもお祝いする」という意味から出産祝いなどで使います。結婚式では失礼に当たります。
お札を入れた中包みを包むときにも注意が必要です。結婚式の時は「下かぶせ」です。「喜びがますます増えていきますように」との意が込められています。間違っても「上かぶせ」にしてはいけません。「悲しみがどんどん下に流れていきますように」との意味があるからで、ご不幸があった時などに使います。
結婚式当日、ご祝儀袋をそのまま持って行ってはいけません。ふくさで包むのがマナーです。一般的なのは風呂敷タイプの「台付ふくさ」。包み方も決まっていて、中央にご祝儀袋を置き、まず左、次に上、下、そして最後に右から表に回します。
受付でふくさをほどき、「本日はおめでとうございます」などとあいさつや感謝を述べて渡すようにしましょう。
欠席する場合は、ご祝儀の金額は通常の半額程度を送ります。食事代と引き出物代を除いた額という考え方です。
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