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「ニッパチ」と言われる今年の2月・・・果たして、結果は?

2015-02-17 | トーションレース&繊維資材
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今日の新聞のコラムで、久しぶりに聞き覚えのある言葉を見つけました・・・

「ニッパチ」という言葉なんですが、一体何を意味していると思います?


実は、2月と8月は売り上げが極端に落ちることから言われだした言葉なんですね。

特に小売り関係の仕事では顕著のようで・・・

2月は・・・月の日数が少ないということは勿論なのですが、

1月の初売り後でもあり、冬物の処分時期・・・かといって春物商戦には早すぎる。

8月は・・・夏物の単価の安さや夏物の処分時期、さらに、お盆の帰省時期が重なる

・・・などとの理由からのようです。

その2月も、早くも残すところ10日余りとなりましたが、

今年の小売業界の人たちの顔つきが厳しさを増すのか・・・ほころんでくるのか・・・

GDPも少し上向きになってきたようですが、果たして消費意欲は向上しているのでしょうか・・・


でも、今日のコラムで面白いことを書いていました。

今朝は、このコラムを紹介してみようと思います。

~以下、2月17日読売新聞朝刊より抜粋~

今日のノートのロゴ
 百貨店関係者の表情が曇る言葉に「ニッパチ(二八)」がある。1年の中で売り上げの落ち込みが激しい2月と8月を指す俗語で、売上高が最も多い12月に比べ、どちらの月も6割程度の水準にとどまる。

 以前、大手百貨店の幹部から「2月の集客イベントはバレンタインデーくらい」との嘆き節を聞いた。1月の初売りと3月の春物セールのはざまで、寒さも厳しく客足が伸びない頭の痛い月らしい。だが、今年は「ニッパチ」から2が消えるかもしれない。

 18日から中国は春節(旧暦の正月)の大型連休に入る。多くの中国人観光客が関西を訪れるだろう。

2014年の中国人観光客の旅行支出額(速報)は1人当たり23万1753円で、外国人観光客の平均(同15万1374円)を大きく上回った。今年はビザ要件の緩和に加え、免税品の拡大や円安など、購買意欲をさらに刺激する条件が整っている。
2が消える?


 外国人観光客10人の消費額は、日本人1人の消費額に相当するとの試算もある。昨年、日本の人口は約22万人減ったが、外国人観光客は280万人程度増えた。人口減による落ち込みを外国人観光客が補う構図で、人口減社会で目指すべき選択肢の一つでもある。

 中国人には、不正確な情報で反日感情を抱く人もいる。訪日し日本を直接感じてもらう意味も大きい。不振の2月から華やぐ2月への変化を期待したい。

経済部長 京屋哲郎

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