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公衆トイレも随分と綺麗になりましたが・・・

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高速道路を走っていて、渋滞に巻き込まれた時・・・

トイレに行きたくなって困ったことがあります。


このお正月の時は、息子が静岡へ帰る時にそうだったらしいのですが、

渋滞に巻き込まれ・・・トイレもしたい・・・と

結局、どこかの出口で高速を降り、近くのコンビニに駆け込んだと云ってました・・・


車で移動する機会が多かったころには、

ダッシュボードに緊急用の簡易トイレ(おしっこを瞬時に固める吸水ポリマー入り)などを積み込んでいましたが、

過去に一度も使用したことはありませんでした・・・


最近、公衆トイレにしても、かつての臭いギンギンの汚いトイレじゃなく、

水洗トイレになり・・・男子トイレにしても、個室のように区切られてるところまであります。

トイレの前には、休憩所のような場所まで・・・随分と様変わりしていますね。

それでも、障害を持たれている方にとっては、まだまだのところが多いようです・・・


今朝は、排尿障害の方の手紙からトイレに関する情報を取り上げた記事を転載してみます。

~以下、2月1日読売新聞朝刊より抜粋~

「日曜便」のロゴマーク
 出掛けた先でトイレがどこにあるのか、ちょっと探し回ってしまったという経験、多くの人にあるような気がします。今日はさらに<外出先でトイレの設備が整っていないためこまっています>という岡山県の寛恵(ひろえ)さん(36)の手紙からお伝えしていきます。

*

<私は排尿障害があり、カテーテル(細い管)を膀胱に挿入して排出する「自己導尿」という方法をとっています>。厚生労働省による夫、手術の後遺症や脊髄損傷などがきっかけで、自己導尿を行う人は全国で5万人弱おられます。寛恵さんは2年前に突然、排尿が困難になったそうです。

 <カテーテルは清潔にしておかなくてはなりません。家では洗浄も慣れたものですが、外出時は多目的トイレでオストメイト(人工肛門などをつけた人)用に設けられた洗浄器を使っています。ただ、この洗浄器がない場合もあって、通常の深さの浅い洗面台だと、そこにカテーテルの先が触れそうで、うまく洗えません>

 寛恵さんは1日に4~5回、自己導尿が必要で、出掛ける時はどうしてもトイレのことが心配になって、<以前に比べて外出を控えるようになりました>と言われます。

外出助けるトイレ情報

 車いすの利用者、乳幼児連れの親御さんもそうですが、外出先で多目的トイレ自体が見当たらなくて困るケースもまだまだ多いようです。2006年に施行されたバリアフリー新法で、オストメイト用の洗浄器を備えた多目的トイレは、一定規模の新築建物に義務化されましたが、すでにあった建物は努力義務にとどまっています。

*

 調べますと、役立ちそうなウェブサイトを見つけました。「Check A Toilet(チェック ア トイレット)」は現在、全国約5万3000件の多目的トイレのマップを提供しています。室内の広さ、オストメイト用洗浄器やベビーシート、手すりの有無など設備の情報や、トイレ内の配置の様子も写真で分かります。

 運営するNPO法人の代表理事、金子健二さん(35)は旅行会社に勤めていた12年前、車いすを使うお客さんの旅を企画するにあたって、トイレに関してまとまった情報がほとんどないことに気付き、自らデータベースを作ることを思い立ったそうです。

 サイトは自治体や事業者のほか、個人で調べたトイレ情報も登録・更新でき、金子さんは「誰もがトイレを心配せずに、気兼ねなく外出できるようになれば」と10万件の登録を目指しておられます。

 寛恵さんはまた、<排尿障害は外から目に見える障害ではないので理解されにくいところがあります。知っていただけたら>ともお書きです。

 外見からは解らない障害についてはこのところの日曜便でも時折、意識的にお便りを取り上げてきました。引き続きテーマとしたいと思っています。

(松永喜代文)

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