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睡眠障害 認知行動療法で薬減らす

2015-02-03 | 梅肉エキス
血液をサラサラにすることにより<br>
        身体の中から活力がわきます<br>
          飲み続けることで<br>
              インフルエンザの予防も・・・





私の長姉は、病院で睡眠薬を処方してもらっているようです・・・

昨年でしたか、私は「薬は減らす方向で先生にお願いした方が良いよ」・・・と

それ以後でしたが、「薬減らしてる?」と聞いたことがありましたが、

「最近は、抗うつ剤も減らしてもらい、漢方などに替えてくださっている」・・・と


長姉の場合、長い年月苦しんできているので、薬の量も多かったようですが

ここにきて、徐々に量を減らしてもらっているようで、

徐々に元気になって、精神面も多少強くなってきているように感じます。



今朝は、睡眠障害の治療法のひとつを紹介した記事を転載してみようと思います。

~以下、2月3日読売新聞朝刊より抜粋~

 医療ルネサンス
睡眠と健康  


認知行動療法で薬減らす

 「どうしよう。眠れない」。東京都内に住む40歳の主婦は8年前、突然、頭の中が興奮状態となり眠れなくなった。30歳を過ぎてから寝つきが悪く、かかりつけ医から睡眠薬を処方してもらっていたが、この日はたまたま切らしていた。眠れない焦りが募り、結局、その夜は一睡もしないまま当時の勤務先へと向かった。以後、床についてもなかなか眠れず、眠っても途中で目が覚める日々が続き、様々な医療機関を「漂流」することになる。

 かかりつけ医に相談したが1か月しても良くならなかった。自分で更年期障害を疑い婦人科にかかると「心療内科か精神科へ」と勧められ、大学病院の睡眠外来を受診した。「医師の言うとおりに睡眠薬を飲めばよくなる」と信じ、服用して効きが悪ければ薬を変えることを繰り返した。1年ほどたつと、頭痛や首の痛み、手のしびれなどが表れた。治療に専念するため、仕事も辞めた。自律神経失調症やうつ病と診断され、抗うつ剤を処方されたが、副作用が現れ、体調は悪くなるばかり。気づけば30種類近い薬を試していた。

 そんな時、薬を減らして自力で睡眠に導く認知行動療法を取り入れている国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)精神生理研究部長の三島和夫さん(51)を知り、「これしかない」と昨年5月に受診した。

 先ず始めたのは1日の睡眠状態を自分で振り返る「睡眠日誌」。飲んだ薬の量と種類、ベッドに入った時間、途中で目が覚めた回数、起床時間などを記入し、熟睡度と日中の活動の支障度を10段階で評価する。気付いたのは、思ったより眠れていることだった。

 認知行動療法の柱は、睡眠前の緊張をほぐし、眠気が強まってからベッドに入るよう習慣づけることだ。三島さんは「不眠への不安がストレスホルモンの分泌や覚醒神経の興奮を引き起こし、睡眠の質の低下に拍車をかける」と指摘する。

 主婦の睡眠薬の量は受診前の4分の1まで減った。「若い頃のようにぐっすり眠れなくても納得できるようになった」と笑顔で語る。

 三島さんは「睡眠薬の中には長く服用すると効果が薄まるものもある。不眠が改善した後も漫然と処方されていることもある。不眠の原因を突き止めて、睡眠薬もゆっくり減らせばやめられる。薬を処方したら辞め方を考えるのも医師の責任」と話す。
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