今日は怒鳴ったよ。久しぶりですわ。子供達の反抗期に戦った時以来やね。
今、父はプールに行っていていません。母は食事の後片付けをしていました。米など洗っている母の顔を見ては茶々が何度も神棚に上がるのです。そりゃ母も二度、三度は相手して怒りに行きますよ。それが三度、四度となったら、無視して洗い物を続けることになりますがね。
ほいたら、ほいたらよ、茶々ったら、洗い物をしている母の目の前にあった、観葉植物の入っている鉢をカウンターから落として割ってしまいましたがね。水栽培だったのであたりは鉢の破片が飛び散って、水びたしになってしまいました。
母はとっさに、パソコンとカメラの無事を確かめに走りました。・・・・・無事でした。「ちゃちゃーいいかげんにしぃやーお母さん怒ってるんやざぁ、もぉ今日という今日は許さんでー」
鬼の形相で怒ってるのに、茶々はいつもよりずーっとプリティな顔ですりすりしてくるんですわ・・・・・・・あなたには負けますう。
小梅「久しぶりね、二人でここで話すの」
茶々「二人で何してんの」
小梅「ハイハイ、若い二人のじゃまはしませんよ」
茶々「小梅おねえちゃんもこっち来て遊ぼうよ」
小梅「あたしはお母さんと遊ぶの、お母さん早くここから降ろして！」
母「ところで、茶々！！首輪どこに置いて来たの、三つめよ、早く探しといでま」
朝父がベランダへの窓を開けていたので、
母「お父さん、また大と茶々が出てまうがの、閉めといてや」
父「大丈夫や、ちゃんと部屋に入られんように、ドアしめとくで」
母「あの子らに何かあったら・・・・覚えておいてや、お父さん」と捨て台詞をはいて母は階下の居間にいました。
すぐに天井の方で「ドタドタ」と大きな音が・・・・・そしてシーンと静かになりました。
何事もなかったかのように父が２階から降りてきました。
母「大変やったの、また、茶々外いってもたんやら」
父「なぁも、誰も外いかんよ」
母「私はなんだってお見通しなんよ、もどってきてよかったの」
父「なんでわかったの」
母「あのドタドタの音聞いたらすぐわかるわの、ほやけど大きな声ださなんだのは偉かったわの」
父とご飯を食べながら
母「家は大・ちゃあ・小やの」
父「なんや、それ」
母「ほら、普通、大・中・小やがの」
父「ほやな」
はい、家の、大・ちゃあ・小です。今日は蒸し暑いので少しずつ離れて寝ています。今日は半ドンだったのでこの中に特大の母も入って昼寝をしてしまいました。
東京に行く事になりました。６月２１日に出発して２２日の夕方帰ってきます。日比谷公会堂に行きます。
父がとても乗り気で、即決で「行こう」って。
しかも前日から行こうと言ってホテルもお姉ちゃんにとってもらっています。
今日は父は新幹線の切符を買ってきました。今年は旅行続きでちょっと予算の苦しい母達は行きは東京までバスで行くそうです。かって夜行バスも乗ったことがありますが、今度のように昼間のバスは初めてなのでそれはそれで楽しんでいこうと思っています。
なにやら毎月どっかに行ってますね。喜ばんとあかんの。
