久しぶりに会った○○みでのママ、前撮りの写真を見た第一声「彼、ここのお父さんとよく似ているの」でした。
母「ほんとかの、どこが似てるの」
ママ「ほら、ここらあたりそっくりやよ」
もぉ間違いないわ。このことを帰ってきた父に言うと「お父さんはうれしいよ」だって。
今日は誰も来ていなかったので、ママとゆっくり話しました。小梅は喜んで吠えっぱなしなので、風呂場の脱衣場に入れときました。大ちゃんは幻の猫状態で姿をみせません。よってゆっくり、静かに楽しく過ごせました。
準備万端整いました。明日は半ドンなのでお母さんの着る留袖などをタンスからだしてみたいと思ってます。まだ準備万端とは言えなかったの。
親戚の和菓子やさんに近所に配る万寿とお赤飯を注文しました。啓君達の時もそこだったので三年ぶりにお店のおばさんと話がはずみました。
大阪のおばちゃんの話になり、二人で「あの子はにぎやかで、せわしい子やの」という結論になりました。 大阪のおばちゃんが歌ってくれるのが楽しみで、楽しみで。「私○○○歌うわ」と言ってからも「あかん、信ちゃん、上手く歌えんわ」と何度か電話がかかってきています。はてさて、今晩も練習に行っているのでしょうか。
化粧水もつけたことのない母が、お姉ちゃん達の式のため、買いましたがね。化粧水。なにをするにもせわしい母は一気に結果をだしたくて、ガーゼにたっぷり化粧水を振り掛けて、そのまま全顔面にはりつけました。みんなもやってみね テッカテッカよ ほやけどのしばらく、かいーのよ、なんでも一気はよくないと思いました。でもの美しくなる為に多少の犠牲はつきものよね。
どこにも行かず、家事にいそしみました。
なかなか主婦業もいたについていました。今日は近所の奥様方といっぱい話しをしました。お姉ちゃん達の前撮りの写真を見てもらいました。
赤ちゃんの時からずーっとお姉ちゃんはお父さん似だと思っていたのですが、写真を見た十人中八人までが、お姉ちゃんはお母さん似だと言いました。そして以外な事に、たかし君は十人中九人までが家のお父さん似だと言います。お父さんもお母さんも似ていると思ったことがなかったのですが
あんまりみんなが言うので、ほやろかと思うようになってきました。タイプは全然似てないと思うのですが・・・・・二人共メガネ掛けてるからやらと言うと「それじゃないって、似てるんやって」と言い返されてしまいます。たかし君に、ごめんのとも、よかったのとも言えないし、どうも似ているらしいです。
追伸 見てくれた人達が「なんた綺麗なの、しっかりした旦那様やの、お似合いやがの、いいの」と口々に言ってました。
今日の小梅嬢はまさに演技賞ものでした。
朝ごはんの時いつもならお母さんの横で「頂戴、頂戴」とうるさくせがむ小梅が今日は冷蔵庫とゴミ箱の間に入って、出てきません。いくら呼んでも、食べ物でつっても、上目づかいで眺めるだけで、床の上にベターッと顔をのせたまま動きません。
母「どうしょあの子どっか悪いんやわ、どうしょ医者連れていかなあかんわ、お父さん散歩に行こうってゆってみてま」
父「小梅ちゃん、散歩行ってこさ、散歩」
小梅さん、散歩という甘美な言葉に反応し、尻尾を下げたまま、よろよろと出てきました。
母「あかんわ、やっぱ歩き方変やもん、どうしょう」
父がやっとフラフラと歩いてきた小梅を抱いて、散歩に行こうと居間のドアを開けると ナント !! 廊下の真ん中に大量のウンチが・・・・・・。
小梅 !! あんた、いいかげんにしいや、これで怒られると思って、落ち込んでたんかの。もぉあきれるやら、安心するやら。
一度ウンチがみっかってしまった後は、小梅、元気、元気。なんともはや・・・・。
いつも家に遊びに来てくれる人達からデブ、デブと賞賛されている大吉君の体重を生まれて初めてはかってみました。７、２キロありました。やっぱり太ってるのかしら。
今日はせっちゃんおばちゃんとお母さんはまゆみさんに髪をカットしてもらいました。式にあわせて長さを考えてカットしてもらいました。二人共髪は美しくなりました。まゆみさんどうもありがとう。
