準備万端
2022-10-31 | 日記
母「おとーさん、何も書く事ないがの」
父「おとーさんが下の倉庫から空の灯油缶３つ持って来てくれました。おとーさんに感謝、感謝って書けば」
母「えぇぇぇーー」
水曜日に灯油屋さんの配達が始まるので準備万端にしとかんとあかんでの。
最初は4缶入れてもらいます。後週にⅠ缶～2缶使った分入れてもらいます。
尼に来て最初4缶から始まりますが福井では7缶から始まりました。こっちに来て冬でも晴れなのはとても嬉しい事です。
今日は父も母も一歩も外に出ていません。おばちゃんも来ず、何も変わったこともなく、静かで平和な一日でした。よってハウスで寝ている梅吉君を眺める時間が多くなります。
今日の梅ちゃんは、ライトの下で甲羅を温めながら首を長く伸ばし、伸ばした腕を枕にして顔を乗せて寝ていたので笑ってしまいました。笑いながら見ていたので鼻息で見られていると感じたのでしょう、目を開けて振り向いて母の顔を見ていました。可愛いんやわの。まだ甘やかして母の手から食事をしているのですが
最近は母の指先をかじらずに上手に食べられるようになりました。
と書いてあったので、早速作ってみました。「舞茸の炊き込みご飯」です。
中々上手く出来ました。昨日のお昼に作りおばちゃんを待っていたのですが、来れなくなり、父と母とで食べました。ふたりともお代わりするほど美味しかったです。父とおばちゃん用にお刺身も買ってあったので、おばちゃんの分は醤油とみりんに漬け、今日の朝父は漬け丼にして食べました。
今日のお昼はおばちゃんと父と母とでランチしました。昨日の残りの炊き込みご飯もチンして皆で食べました。残さずきれいに食べました。美味しかったので近いうちに又作ります。ママからの頂き物、勿論おばちゃんにもお福分けしましたが
おばちゃんも野菜や柿等沢山買って来てくれました。周りの人達のおかげ様で毎日の幸せに過ごせる事に感謝しています。
愛の宅急便、宛名のラベルの字を見た時、ママ元気で良かったと思いました。
キリっとしたいつもの綺麗な字でかいてあったからです。
箱の中身が嬉しかったです。ママの作ったあわせ柿、ママんちの庭でとれた甘柿
ママ手作りの梅干し・・これは福井新聞にも載ったことがある傑作の梅干しです
庭の前の畑で取れたネギ、と色々入っていて宝の箱でした。早速お礼の電話をして久しぶりの会話が弾みました。直ぐに福井に居たときのまんま、懐かしい人の話等々楽しかったです。お互い歳を重ねて来たという事で身体の話も沢山しました。楽しかったです。福井へ行った時またね、ママ。
ママ・・・家の長男の嫁子ちゃんの御母さんです。
昨日夜
父「明日六時半までに起きなかったら起こして」
いつもよりかなり早く６時ちょっと過ぎに起きて来ました。
母「何処か行くの、何でそんなに忙しいの」・・ご飯の炊きあがりが間に合わない程の早起きして。
食事が済むと直ぐに出かけました。帰って来た彼はいつもと違う髪型でした。
散髪屋さんへ行ったみたいですね。でも、理容師さんがいつもの人と違ったみたいやね。そのままシャワーを浴びてドライヤーでいつもの髪型にしていました。
お昼ご飯を食べながら
母「今日は午前中何か忙しかったの、正ちゃんといると退屈せんわの」
父「よぉーついてきてくれたの、むづかしい男に、おかーさんならこそや」
母「うん、自分でも思うわ、」
