仕事帰りのおばちゃん、家に入ると直ぐに赤いソファに座ろうとします。
母「あかんって、こっち来てここ座んねま」
おば「ほやかってここ気持ちいいんやも」
母「せっちゃん、そこで寝てまうがの、こっちではよお菓子食べるよ」
どうも家のソファは人をダメにするソファのようです。母も座ったら寝てしまいます。気持ちいいです。
朝、父の出勤時間を早めて病院へ寄って降ろしてもらいました。予約時間まで４時間程待ち、診察終えて薬を貰うまで５時間程病院に居ました。その間コーヒー飲んでドーナツ２個も食べましたけど・・・・
お昼ごろ待合室にせっちゃんおばちゃんが待っていてくれました。そのまま２人で昔行った事のあるレストランに行き好きな物を沢山食べました。美味しくて楽しかったです。家に帰っておばちゃんは新しいソファで軽い鼾をかきながら寝ていました。母は１人で父に撮ってもらっていたビデオを見ていました。
お父さんとせっちゃん、今日は１日ありがとう。検査結果は先生が百点満点って言ってました。
犬さんを連れて散歩している人がたまーに家の庭を見に来てくれます。この間久しぶりに顔を見せに来てくれたのですが、犬さんが亡くなったそうです。
で、寂しそうにしていたら娘さんが小さい犬さんを買ってくれたそうです。母はうめきっちゃんを見てもらいました。首を引っ込める事もなく母の胸に引っ付いてバタバタと喜んでいる梅吉を見て
おばさん「家の隣でもミドリ亀を飼ってたんやって、ケースに入れて塀の上に置いてあるんやざぁ、名前はあけみちゃんやったわ」
可愛そうにあけみちゃんは亡くなったそうです。
おばさん「何で亀なんやって」
母「もぅ歳だから犬さんや猫さんは無理やもん、梅吉はお姉ちゃんに頼んであるから安心して育てられるもん」
おばさん「ほやって、子犬やで鳴くんやって、大変やわ」
２人で「可愛いけどの」と言って別れました。
家中らっきょうの匂いの中、根と頭を切り１粒ずつ綺麗に洗い大変でした。売っているらっきょう漬けが高価なのがよく分かります。
３％の塩水を作り・・・と母の苦手な数字も出てきます。しかし何とか塩水に漬け込むまでは出来ました。お盆に食べれるかの。
赤いソファの傷は日毎増えています。茶々の爪が長いからかとも考え、父が茶々を抱かえて母が爪を切りました。これは毎度同じスタイルですが今回は茶々の後ろ足の爪も切りました。後ろ足の爪は初めて切りました。猫さんが高い所へ上るには後ろの爪が必要と聞いていたから切らなかったのです。
しかし、切っても切らなくても同じでした。母の顔を見て爪とぎしました。コラァーーー。
朝一緒に起きて母が猫部屋を掃除している間に茶々は居間に行き窓の外を何時ものように眺めていると思っていたら・・・・。
居間で陣取っている赤いソファが気になったのでしょうね。埃がついているのかとよくよく見ると、茶々が爪で引っかいた傷跡でした。ヒエーーもんでした。
赤いソファが家に来た時
父「これはお父さんとお母さんが終生使うソファになるやろな」と言いましたが、まだまだ次があると思っているのは母だけでしょうか。
今日は小浜へ梅もぎに行きました。まゆみさん夫婦とせっちゃん親子と家の夫婦が３組で現地集合でした。大勢でもいだので早く済みました。
もいだ後梅ノ木の下でお昼におにぎりやサンドイッチ等を食べました。とても美味しかったです。来年の日取りも決めて現地解散しました。とても楽しかったです。
