切るのが大変でした。せっちゃんおばちゃんが豆餅をついてくれました。切らなければなりません。冬の餅は１日置けばかたくなって切りやすいのですが、夏は暑いので中々硬くなりません。
しかも今は梅雨なので長く置くとかびると思い、早い事しないとなりません。柔らかい餅は切りにくいって切りにくいって。母は考えて切りながら扇風機の風に当てて置きました。時間はかかりましたが何とか切りおえました。後は冷凍するだけです。せっちゃんおばちゃん、今度は丸餅でお願いしますわ。
小梅さんをシャンプーしました。シャワーで濡れた小梅さんの体は茶々より細いと思いました。
３度の茹でこぼし、裏ごし、と時間がかかりました。昨日の梅のいろんだのを頂いて作りました。父が好きなのです。母はすっぱいので市販のブルベリーとかイチゴのジャムの甘いのが好きです。
日に何回か猫部屋に行き、小梅さんのよだれや痰のあとを拭いています。高齢になると歩きながらよだれを垂らしています。お尻には水玉模様のオムツをして可愛いと言えば可愛いのですが・・・。昨日肉を細かく切って鼻の先に持っていくとがっついていました。目は見えないのですが匂いはわかります。食欲旺盛でまだまだ元気です。犬の高齢者のギネスねらいます。
まゆみさんの旦那様の実家の裏山の梅をもぎに行って来ました。今年で2回目です。
去年初めて行った時、町の子の正ちゃんは出来ないし、嫌かなと心配しながら行ったのですが
そんな心配は無用でした。楽しそうに雨に降られても文句も言わずもくもくと梅をもいでいました。
父に聞くと「すべての梅をもぐので考えなくて良いので面白かった」そうです。
まるで少年のようでしたよ。
で、今年も今日が梅の収穫日でした。父は昨日の夜から下着等用意していました。去年の雨で学んだのです。今年も雨に降られずぶ濡れ状態でしたが、去年学んだ2人はちゃんと着替えて帰ってきました。行きは高速でいきましたが帰りは普通の道でゆっくり帰ってきました。楽しい1日でした。後はせっちゃんおばちゃんが梅干を作ってくれます。
夕ご飯の時間を過ぎても父の姿が見えませんでした。２階の自分の部屋に居るのかと探しに行くと物置状態の元子供部屋に座り込んで何かを読んでいました。
母「おとーさん、お風呂入らんの、ご飯食べようさ」
父「あらあ、もぉこんな時間け」
物置部屋を整理していたら朝子さんの小学校時代の作文等が入った段ボール箱が出てきたので思わず読みふけってしまったそうです。で、その中の何かに「尊敬する人は」との問いがあり
朝子さんは「父」と書いていたそうです。
もぅおとーさん嬉しくて嬉しくて読み続けてしまったとか。
母「良かったのーはよご飯食べよっさ」
2人共何処にもいかずただテレビ鑑賞の日でした。業者さんが猫部屋の床の上に敷く物を持ってきてくれたので母は汗ダクになりながら敷きました。これは小梅さんの「痰や鼻水」等から床を守るために敷きました。敷き終わった頃猫部屋に来た父「おぉ、感じ良くなったがの、いいわ」
大吉達が気にいったかどうか分かりませんが父と母は気に入りました。
大吉君は普通にオシッコもうん〇もするようになりました。部屋も見て回るようになりました。
