おばちゃんから電話があり
おば「夕方食事に誘われたけど何着て行ったらいいかの」と言いました。
人一倍センスのない母に聞くというのも冒険ですが
母「この間着ていたのが良いんでないの、センス良かったよ、似合っていたし」
おば「それじゃ、あれ着て行くわ」
母は知っています。母に聞いてから色々悩みぜぇったい母が言っていた洋服は着て行かないって事を。
悩んで悩んで、えぇ―そんな服あったんかぁ、聞いた事ないなぁってなります。毎回ね。帰って来てから「何着てったの」と聞くのがとても楽しみです。毎回ね。
ひと月半ぶりにカットをしに行きました。前回は父に連れて行ってもらいましたが今回は一人で行くことにしました。
父「おかーさん一人で行けるんかぁ、おとーさん連れてったげるよ」
母「ひとりで行けます、五百円死守します」
で、行きはおばちゃんに教えて貰った正道を行きちゃんと着きました。それがカットも済んで家に向かって帰る時、玄関まで来てくれた彼女に
母「あっちかのこっちかの、あぁこっちやね」と言いながら歩きだしました。
暫く歩いて道路の側まで来て、右か左かちょっと迷っていると、後ろから「そっち、そっち」と声がしました。彼女が家から母の後ろを歩いてきてくれたのです。
母「もぅ大丈夫です、暑いから帰って頂戴ね、ありがとう」と言って無事家に着きました。まぁ時間にしたら五分位のことですが婆の初めてのお使いみたいでした。
おばちゃんの安否確認の電話
おば「いつもありがとう、私も信ちゃんみたいな＋思考で・・・・」
母、おばちゃんにみなまで言わせず「違う、今日の私は✕思考や」
おば「何、ケンカしたの」
母「うん、朝から置いといた薬が無いって、話の語尾を上げて言うから、かちんときたから、私は触っていません、知りませんって言ったわの」
2人がケンカしている話をするとおばちゃんなんか楽しそう!!
まぁお昼ご飯の時には2人共平常心に戻っていました。遊び人のおとっちゃんからも仏のおいさんからも怒られた事のない母は男性から語尾を上げて言われると
萎縮してしまいます。・・・その面影はどこへ行ったと言われそうですが。
普通の食事は㏼からと言われています。今日も超控えめに食べましたよ。
おばちゃんが遊びに来ましたが昨日の今日なので母は遠くまで歩けないので、我が家でランチにしました。父がうどんを買って来てくれたので三人でうどんを食べました。
買いに行く時、父「おかーさんは素うどんやな」と言ったので母は全力で否定しました。母「イヤーン、せめてきつねうどんにしてー」
とっても美味しかったです。デザートに「揚げてないドーナツ」を食べました。
父一個、おばちゃん一個、母二個・・・油で揚げてないから大丈夫やと思うと断言して食べました。普通の食事が待ち遠しいです。
胃のポリープは先生が「良性ですが一応組織検査に出します」
腸のポリープは内視鏡的に切除しましたと言われました。胃も腸も検査は少しも痛くなかったのですが、切除している時は痛かったです。麻酔が切れるまでⅠ時間程寝て帰りました。
母「今日検査してもらってよかったです。早く処置出来て良かったです」
先生「そぉだね、大きくなってからでは大変だものね、今日のも手術になるんだよ」と優しく言ってくれました。今日の夕ご飯の説明もして、三日間はお粥とか何もつけない食パンとか色いろ教えてくれました。
母「今日は検査終わったらコロッケ食べたいと思ってました」
先生「ダメダメ脂っこい物は一週間位はがまんしなさいね」
