巷では

どんだけー！！っていうのがはやっているけど、使い方間違ってない？

今日は福井弁の正しい　どんだけー！！を教えたいと思います。

「もぉあんたって子は　どんだけ言ったら分かるんやって」とか

「どんだけ私を裏切れば気がすむの」とか

「どんだけ仕事したの、言ってみてま」とか

「どんだけあなたを待ってると思っているの？」等など

なんか福井弁で使う　どんだけーってちょっと重いの。

巷で今言われてるように、明るく、軽く、言われている方が、どんだけ君も楽しいかもね。

変なんや

今日は仕事から帰ってきてから、ぞれぞれに三人さんが来てくれたのですが、その中の一人が家に入りながら「何か変なんや、こんのちの玄関が閉まってるって」と言ってました。お母さんもそう思います。お母さんは田舎の子だから閉め切って、狭くて、暗い玄関はあまり楽しくありません。ぱあっと開けて、風や人や虫やいろんなものが自由に出入りしてるのが楽しいと思っています。・・・・・大ちゃん、頼みますよ。

ここに引っ越してきてすぐ、いつも玄関が開いていて、人の出入りが多いので近所の人に「なにか宗教の教祖さまですか」と聞かれた事もあったの。

夏には「虫はいってこんのか」と聞かれ「私は入れて殺すタイプですから」と答え、冬には「雪はいってこんのか」と聞かれ「そのうちとけるやら」と答え・・・・・ほんとむちゃくちゃな人やの。あーでもそん時が懐かしいわ。・・・・・・・大ちゃん、頼むよ、ほやけどやっぱり可愛い小梅と大ちゃんのこと思ったら、少々の窮屈さは我慢せんとの。

きっちり取りもどしただけです

お父さんがプールからの帰り、長良川に迎えに来てくれた時、鵜は半分死んでいました。母「もうちょっとしててもいいか」と父に聞くといつになくかわいらしく「うん、いいよ」・・・・この返事を聞いた時は、負けてるけど可愛らしいで少し小遣いあげようと思いました。

それからですね、お父さんが待っていると思って落ち着いてできなかったんですが、鮎まではいきませんでしたが、小魚をなんとか飲み込むことができました。本当にきっちり負けていた分だけは取り戻す事ができました。お父さんに上げた小遣い分が今日の負けとなりましたが、父がとてもうれしそうなので良しとしときます。鵜は疲れました。明日も仕事頑張ります。仕事って本職の方やざぁ。

無風状態

パソコンの横のあみ戸、ホント、ほんの１、２分目を離した隙にやられてしまいました。家の居間はどこも窓を開ける事ができません。で、必然的に無風状態になっています。大ちゃん、いいかげんにしてやぁ。

あみ戸を破るというよりはあみ戸の下の方を力ではずしてしまうのです。モチロンその後はすぐ飛び出してしまいます。お母さん達もなれたもので、一番先に窓の下を見に行きます、たいがい窓の下をウロウロしています。お母さん達も気づくのが早いからだと思います。気づくのが遅いと遠くに探検に行ってしまうと思います。

家の中ではたかし君に教えてもらったように、大君の食器をカンカンとたたくと、どこからともなく飛び出してくるようになりました。笑ってしまいます。

大君がのっしのっしと歩いている姿は貫禄さえ感じるこの頃です。

小梅さんの倍はあると思います。でも態度は小梅さんのほうが大きいです。

お小遣いちょうだい

と父が言うので、母「今度半ドンの時、鵜飼いに行って少しでも鮎を飲み込んだらあげるよ」と軽く言うと父はなんと言ったと思いますか。

父「信ちゃん、半ドンの水曜日、年休とって朝からいってきね」

母「はぁーなにゆうとるねん、もぉー調子いいんだから」

でも可愛い事言うので、すこーしあげてもいいかな・・・・・・この夫婦はどうなっとるのかしらね。お父さん拍手しながら言ってるんやよ。なんだかんだいっても似たもの夫婦やの。父は長良川の事は全然知らないので、行けば鮎を飲み込めると思っているみたいだけど・・・チッチッ！！

甘いねー。

センスよくないけどなれればそれなりに可愛いがの。