手紙とは珍しいと思い急いで読みました。
「私は怒っています、あの子やあの子には信ちゃんからハガキが届いたのに私には届いていないんやって、私悲しいって悲しいって」
母は一生懸命言い訳をしました。
母「引っ越しのハガキは旦那が去年の年賀状を見て送ったんやって、ハガキに住所を刷った時、まだ新しい電話番号が決まってなかったんやって、ちよっとまってま、電話ついた時直ぐに電話したよ、06番やで恐ろしくてとらなんだんやら」
彼女「あぁあーごめん、電話あったかも、06が信ちゃん所って思わなかったわ」
母「みーんなそうです、ハガキはごめんの、旦那にまかせっきりやでの」
彼女も後には機嫌を直してくれて「今度遊びに行くからね」と言ってくれました。