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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

滋賀県知事選で自民党公認候補が落選

2014-07-17 | 選挙・民主主義

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「滋賀県知事選で自民党公認候補が落選」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
  マーケット、そして森羅万象を貫く「復元力の原則」です。

 ─上がったものは必ず「下がる」のです。
  したがってこの必衰の法則を逃れることは出来ません。

 ─しかしそれをソフト・ランディングにすることは出来るのです。
  そのためには平衡を常に保っておく必要があります。

 ─大事なことは、繰り返しになりますが「平衡」なのです。
  平衡に少しでも綻びが出始めた時、どう動くのかが肝心です。

 ─「綻びを直す」必要があるのです。
  それによって延命できるかどうかは、後はそもそもの定めによります。

昨日(13日)投開票が行われた滋賀県知事選。
そこで自民党公認候補が敗退しました。

何が、「ここ」から始まるのかが焦点です。
そしてそのことについて分かっている人とそうではない人で分かれます。

「何も起きない」わけではないのです。
起きることを前提に前に進む必要があります。

内心穏やかではないものの、安堵している。
それが安倍晋三総理大臣の本心ではないでしょうか。

なぜならば程なくしてハード・ランディング、となるところ
だったからです。
それを防ぐべく手を打つことが出来る。

その意味で天恵だったのかもしれません、今回の敗退は。
・・・あとは、総理がどこまで「本当のこと」を意識するかです。

それに・・・全てがかかっています。

 

(メールマガジン 2014年7月14日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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