NOBODY LOVES YOU

世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

一体・・・何を拘っているのか。「構造」に暮らす人々は。 恥を知ってもらいたい、日本人として。

2015-02-15 | 原子力・元素転換

おはようございます、皆様。原田武夫です。

今朝も元気に4:30に起床。

例のトリチウム分離技術のベンチャーさんの件について続報。
資源エネルギー庁からの通知がまだなのですよ、試験への採否について。
「12日頃」ということであり(通知日)、書類での通知になるのであれば当然、届いても今日、ということのなりますね。

またあらためて、対外公表可能なタイミングで公表します。
しかし・・・こういう細かなところでも・・グレーな世界だ、実に。。。汗

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/821186117952611


 

原田武夫です。あらためて一通。

先ほどの書き込みに対するコメントを頂き、経済産業省の公式HPを確認の上、当該ヴェンチャー企業幹部にも確認。既に「発表日」から一日以上経過しておりますので、これにて当局の判断は最終確定していると判定致します。

下記の公募、すなわち「トリチウム汚染水処理技術」として資源エネルギー庁は同社の技術をもっての試験を行うか否か、について「否」と判断しました。

誠に遺憾です。

無論、このことによって同社の最先端技術の将来性が否定されたものでは全くありません。
実際には米欧勢の名だたる研究機関から引き合いが来ているとのこと。それを我が国の「構造」が余りにも無知なまでに顧みなかったということです。

本件に関するこれまでの顛末、そして当方の見解と今後の展望につきましては15日に公式ブログにてアップする予定です。
どうぞその際、お読みください。

一体・・・何を拘っているのか。「構造」に暮らす人々は。
恥を知ってもらいたい、日本人として。


http://www.meti.go.jp/…/2014/02/20150212004/20150212004.html

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/821254657945757


 

汚染水処理対策技術検証事業(トリチウム分離技術検証試験事業)追加公募の採択事業者が決定しました

本件の概要

廃炉・汚染水対策に資する技術開発を支援する「汚染水処理対策技術検証事業(トリチウム分離技術検証試験事業)」について、昨年11月14日から12月15日まで実施した追加公募の結果、採択事業者が決定しました。

1.事業概要

福島第一原発内で発生する汚染水については、トリチウムが分離できず残ることから、トリチウム分離技術に関する最新の知見を得るため、経済産業省は、廃炉・汚染水対策基金を活用し、「トリチウム分離技術検証試験事業」を実施しています。
今般、トリチウム分離技術検証試験事業の追加公募を実施いたしました。
(追加公募期間:平成26年11月14日~12月15日)

2.採択結果

追加公募では、「A」、「B」の2つのカテゴリーで公募を実施し、それぞれ以下の事業者の採択が決まりました。
「A」 (10億円上限) : 任意の規模の設備を構築し、分離性能等の評価を実施。
「B」 (5千万円上限) : 実験室における試験を中心として実施。
 

  採択事業者(計5者) 分離技術
株式会社ササクラ 触媒機能を有した低温真空蒸留法
国立大学法人北海道大学 燃料電池を用いた電解再結合法
株式会社ネクスタイド 多連電解槽式電解法
株式会社東芝 多段式晶析法
創イノベーション株式会社 二段階ガスハイドレード法

なお、本事業はトリチウム分離技術に関する最新の知見を得るために実施するものであり、トリチウムの分離処理を行うことを決定したものではありません。

担当

資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 原子力政策課 事故収束対応室

公表日

平成27年2月12日(木)

発表資料

汚染水処理対策技術検証事業(トリチウム分離技術検証試験事業)追加公募の採択事業者が決定しました(PDF形式:162KB)PDFファイル


最新の画像もっと見る

コメントを投稿