日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

コロちゃんからの便り

2015年09月15日 14時42分50秒 | 日暮らし通信


娘夫婦と一緒に暮らしている猫のコロちゃんから
 「拝啓 のぶまつ様、お元気でしょうか」 の電子メールが届いた

それには 「僕の近況をママさんに撮って貰いましたのでご覧くだい」 と
何枚もの写真が添付されていた

それでは 「コロちゃんの近況」 を覗いてみましょう


















まずはコロちゃんもお元気そうで何よりでした

ところで、なぜコロちゃんが娘夫婦と住んでいるのかは
6月21日、このプログ (カテゴリーは 「日暮らし通信」) の
タイトルは 「コロの物語」 で投稿してありますのでご覧ください



    写真説明: コロの近況
    撮影説明: 娘が自宅で撮りました




公園の彼岸花

2015年09月14日 14時36分24秒 | 所沢航空記念公園


今日は9時過ぎ、二週間振りに妻と園内を散歩した

気温もあまり高くなく、何よりも湿度が低いので多汗気味の私も助かる陽気だった

空堀川沿いではもう彼岸花が咲いているが
園内ではどうだろうか? との期待感もあった

今年もいつもの所で群生している彼岸花がもう茎を立ち上げていた

花弁を思い切り放射状に開いている彼岸花もあるが
多くはまだ花弁を畳んでいるので
もしかしたらお彼岸の入りの頃には、満開を過ぎてしまうのではないだろうか?

白い彼岸花も昨年と同じ所で赤い彼岸花と仲良く咲いていた










池の東側にある 「辛夷(こぶし)の実」 の表面が熟れてきた

少し色づいて、そして(はじ)けて真赤な実が()き出しになっている種もある

その後、赤い種は地球の引力に助けられて地上に落ちるが
その数が多くとも発芽する条件を満たす種は数少ないに違いない






アセビの葉にしがみ付いてこの世に誕生したこの蝉も
もう役目を終えたかもしれない

今日の園内では蝉の声もトーンが低くなってしまった
賑やかだった頃の蝉の大合唱と比べるとやはり寂しい気がする




放送塔から南に下るスロープ状の花壇にはやはり赤いサルビアがよく似合う

真赤なサルビアを見つめていると
その赤い世界に引き込まれてしまうような気持ちになる








放送塔を見上げると秋の空に引き込まれそうなる

いろいろな形をした白い雲が緩やかに北東に流れている

あの雲に乗ったらどんなに眺めがいいだろう、とふと思ったが
秋の空はどこまでも続いていた




今日の妻もよく歩いた

幸いにも今年も園内の彼岸花を見ることができたが
時の流れはいつも速い、20日はもうお彼岸の入りだ






    写真説明: 今日の園内風景
    撮影場所: 所沢航空記念公園にて (撮影: H270914)




ホバリングでの人命救助

2015年09月13日 14時50分26秒 | ひこうき雲

日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

空自のヘリ
(UH-60J 08-4571))

航空自衛隊入間基地
(撮影: H201103)



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記録的な豪雨で鬼怒川の堤防が決壊し、甚大な被害に見舞われた茨城県常総市での惨状は改めて自然災害の恐ろしさを知ることになった

発生時からテレビ中継などで家に取り残された人たちの救助の様子が放映されているが、それが現実の光景か? と思うほどの息詰まる瞬間だった

その立役者は警察、消防庁、自衛隊そして自治体などのヘリコプターだったが、どの救助シーンでもテレビを見る者が 「無事に助かりますように」 と応援したに違いない

だが普段は街中だった地域が水浸しになった家からの救助はそれなりの危険性も高かったに違いない

ヘリにとって最も注意するのは街中に張り巡らされた電線、触れれば大きな事故になってしまう

そんな光景の中で私が最も注視したのは病院や介護施設の建物屋上に自衛隊のヘリが着陸しての救助だった

それはその建物の屋上がヘリの重量に耐える構造になっていないのでは? との危惧だった

そんな心配の中で屋上に着陸したヘリは救助活動しているのが、私にとっては不思議でならなかった

だがその後、そのヘリは正式には着陸しているのではなく、地上から低々高度を保持しながらのホバリング状態だったとのことだった

 「ホバリング」 とは、上向きの推力と機体の重量がバランスして空中の一点に静止した飛行状態で、停止飛行とも言う

自衛隊側でもやはり屋上の構造強度を心配してホバリングで救助したとのことだった

しかし、このような環境でのホバリングは高度な操縦技術が必要とのことなので、そのヘリの操縦士も気の抜けない慎重な操縦での人命救助だったのだろう

取り残された人たちがワイヤーで吊りあげられてヘリに収容される光景は多くの人たちの感動を呼んだに違いない

被災された方々のご苦労も大変だろうが、救助活動をしている多くの関係者にも 「ご苦労さま」 と感謝するばかりです

写真は航空自衛隊のヘリ UH-60J  (機体番号: 08-4571) です。これと同機種のヘリが救助活動に参加したはずです






今朝の地震は 「震度4」 でした

2015年09月12日 13時53分16秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

左岸から栗木橋を望む

空堀川沿いにて
(撮影: H270912)



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毎朝、起きてから間もなくして妻と仏壇の前に座り 「真言宗勤行集」 に従って読経する。これが私たちの一日の最初の仕事でもある

今朝もいつもと同じように仏壇の前に座った時だった。突然 「ガタガタ、ミシミシ」 のような異音がして家が揺れた

 「あっ、地震だ」 と私が叫けぶと、妻が 「怖いよう~」 と私の方に寄ってきたのはよほど怖かったのだろうと、私は無意識に妻の体を労わっていた

家全体が揺れたように感じたが、目の前の仏壇は何事も無いように微動だにしていない

長い時間のように感じたが、実際には数十秒の出来事だったのだろう

揺れが引いてから、私はすぐにテレビのスイッチを入れると、もうNHKでは 「5時49分ころ、東京湾を震源地とする地震が発生しました」 とのテロップが流れていた

同時に外では 「防災東村山」 の音声が聞こえ始めたが、残念ながら私が住んでいるこの辺りでは、スピーカーからの音声が割れてよく聞き取れない

耳を凝らすと何とか 「・・・震度5弱・・・」 と聞き取れたが、その他は全く理解できない内容だった

その後テレビを見ていると 「東村山震度4」 とのテロップも流れたが、東京・調布市では 「震度5弱」 と発表された

その後、この地震の震源地は東京湾、深さは70km、マグニチュード5.3とのことだったが、都内で 「震度5弱」 を観測したのは、あの 「東日本大震災」 の時に記録して以来、始めてとのことだった

それにしても 「地震は恐ろしい」 の一言に尽きるが、それも震度4でこの驚きと怖さだから、震度5強、震度6となったら、どのくらいの揺れなのかは想像もつかず、その被害は見当もつきません

そして今日の地震で 「東日本大震災」 の時 「東村山・震度5弱」 の揺れに度肝を抜かれたことを改めて想い出しました

古来から 「地震・雷・火事・親爺(おやじ)」 の言い伝えの通り、ランク1位はやはり地震であると今日そう確信しました

でも絶対に揺るぎそうもないこの地球の大地が、何故こんなに激しく動くのか? 凄い凄いエネルギーがどこに溜まっているのかを私は全然判りません

今日は 「震度4」 の驚きで始まりました。6時前には娘から 「大丈夫だった?」 の電話を貰ったが、このくらいだから大丈夫だったのは幸いでした

もう地震はたくさんです






今日も空堀川沿いを歩く

2015年09月11日 16時33分37秒 | 空堀川散策


昨日、空堀川は濁った早い水が流れていたが
今日は何故か透き通った水が普通のような早さで流れていた

だが、この水の流れを見ていたら
昨日の常総市での鬼怒川堤防決壊の惨事のことが浮かんできた

NHKが報ずるヘリからのリアルタイムな実況は
尚更その被害の大きさを痛感させられた

同時に 「東日本大震災」 時のヘリからの速報も想い出したが
津波の先端が次々と地表を這うように進む光景に私は仰天した

今回もヘリが上空でホバリングしながら送ってくる光景はあまりにも悲惨だった

それに比べて空堀川左岸から見る 「野塩橋」 辺りはあまりにも穏やか過ぎて
今でも苦しんでいる被災地の方々には申し訳ないような静けさだった




妻と左岸を上流に向かって歩いて行くと
今日はあちこちで彼岸花が 「ここにいるよ~」 と
信号を送るかのように目立つようになったが
やはり今年は咲くのが早いようだと思った

この写真、空堀川の澄んだ水の流れを背景に
 「彼岸花」 を撮れるのはあまり記憶にない




この花の名は 「トラノオ」 でいいのでしょうか?
川沿いの狭い空き地に何方かが植えて、育てているようです




このアジサイは私の散歩コースで毎年一番早く咲くが

最近、二番花が咲くようになった




大沼田橋の近くから西方を見たら、青空に押されるかのように
家々の上空に雲が漂っていた

でも雲はあまり動かず、じいっとしているのは
眺めがいいからだろうか?




こんな所にも彼岸花が咲いている
少し窮屈そうな咲き方でした




今日の朝刊一面大見出しは 「関東豪雨 鬼怒川決壊」 だったが
その被害の大きさに驚きました

一日も早い復興を願いながら、犠牲になられた方々にお悔やみを申し上げます


    写真説明: 今日、川沿いで見た光景
    撮影場所: 空堀川沿いにて (撮影: H270911)


虹を見た

2015年09月10日 15時08分48秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■



自宅近くの路上にて
(撮影: H270909 16:16)



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台風18号は日本海上で温帯低気圧に変わったが、その影響での大雨で大きな被害が発生している

NHK総合第一テレビは朝からその被害状況を報じているが、堤防決壊での氾濫や堤防を越える越水(えっすい)などで多くの人が被災している

インタビューでは 「ここに50年も住んでいるが、このようなことは初めてだ」 との被災者の声が悲痛だが、その50年が70年と言った被災者もいたから、人生で一回あるか無いかの大雨なのだろう

でもそんな大雨が50年に一回ならまだしも、地球の環境変化でその大雨が通常化しないのだろうか? と、大きな不安を持ってしまう

私も空堀川に極く近い所に住んでいるので降雨量が激しくなると川の水位が気になって、実は一昨日から昨日までは数回雨の中を歩いてその流れを見に行った

一番近い橋は 「曙橋(あけぼのばし)」 だが、そのすぐ近くの右岸上流に水位計が置かれているが、流れる量は多いが水位はまだその水位計以下なので安心して帰った

昨日15時過ぎからは雨が止んで青空も覗いてきたので少し安堵感を持ったが、予報では台風一過の晴天は望めないとのことでまだ台風の影響で大雨に対する注意をするよう報じられていた

昨日16時過ぎ隣市に住む娘から 「虹が出てるよ。写真撮ったら」 との電話があった

 「虹?」 と聞いてすぐ表に出たら、東方に大きな虹が鮮やかに大きな半円を描いて私を待っていた

虹を見るのは年に二、三回あるが、いつ見ても虹は神秘性に富んで、不思議な色の構成は神の世界にいるような錯覚を覚えた

でもこの虹、ちょっと変わっていませんか? 虹がダブル化したような幅のある虹模様となっている

今度は二階ベランダからも撮ったが、数分したら突然消えてしまった。あんなに素晴らしい大きな虹は一体何処へ消えてしまったのだろうか?

今日は台風が過ぎたので普通は秋晴れの好天になるはずだが大雨の被害が続いている

NHKテレビでは茨城・常総市での堤防決壊により孤立した方々の救助活動をヘリから実況しているが、その被害はあまりにも大きそうだ






彼岸花 咲く

2015年09月09日 14時34分38秒 | 四季の花と風景

四季の織りなす 花 と 風景 をお届けします


 タイトル: 空堀川 と 彼岸花
 撮影場所: 空堀川沿いにて (撮影: H270909)






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●  私のひとり(ごと)  ●


依然として昨日から雨が降り続いているが、それも止む間がない降り方なのがこの雨の特徴のようだ

今日の降り方は強弱があって、その勢いの差が激しいがやはり止む間がない降り方だ

少し小降りだった8時半、DSの車が妻を迎えに来た時、突然激しい降り方に変わった

雨に煙る中をその車が遠ざかるのを見送ったが、運転するヘルパーさんも雨の日は気を使うことだろう

その後5分も経つとまた小降りになったので、私は空堀川沿いを散歩した

さすがこの雨で今日の空堀川は勢いのある濁流が音を立てて下流へ急ぐかのように流れていた

左岸を下流に向って歩いて行くと野塩橋の手前の河川敷にボヤっとしているが、何やら赤い花が見えた

もしかしたら? と、思ってさらに近付くとやはりそれは咲いている 「彼岸花」 だった

お彼岸の入りは20日なのにこのように早く咲くのは珍しいことではなかろうか?

だが遊歩道からこの彼岸花が咲く場所とはかなり距離がある。それと雨が降っているので花の周りには水蒸気のようなモヤが掛っているようで、あまり鮮明に撮れなかった

帰ってから昨年の画像を調べてみると、 「彼岸花」 を始めて撮ったのが9月17日だからやはり今年は早く咲いたのだろう

河川敷にはたくさんの彼岸花が咲くが、今日見た限りではこの写真を撮った場所以外にはまだ咲いていない

また激しい雨が降ってきたので、その雨に追いかけられるように今日の散歩を終わりましたが、これからは 「彼岸花」 が楽しめそうです







ナスには栄養素があるのか?

2015年09月08日 14時54分22秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ハイビスカス

空堀川沿いの民家にて
(撮影: H270906)



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朝から雨だが今日の雨は本降りタイプの降り方をしている

だが明日はエースナンバーを付けた台風18号の影響で大雨に注意との予報だが、発生してから比較的短い時間で本土上陸するのも珍しい台風だ

この18号の名称は米国が命名した 「アータウ (ETAU)」 でその意味は 「嵐雲」 らしい

さてまた 「今日の昼食は何を食べようか?」 といつものように考えたが、妻に 「何を食べようか?」 と問いかけても返答はない

妻は自分でこれを食べたい、とはあまり言わないので、私も助かっている部分もあるが、半面少し寂しい気もする

今日は気温も20度くらいとのことなので、妻には長袖シャツを着せたが、昼食も温かい食べ物にすることにした

我が家では昼食で麺類を食べることが多いが、暑い時期には蕎麦、ウドンまたは乾麺などを茹でて食べるが、寒くなるとウドンを煮込んで丼で食べるが、それを私は 「()ったかウドン」 と読んでいる

麺類を食べる時には必ず(かて)と呼ぶ野菜を添えるが、夏場はナス、それ以外はだいたいホウレン草を茹でたのを食べる

夏場は何故ナスにするのかは、ホウレン草の値段が高いので敬遠しているだけの理由だ

それと夏の時期は近くの農家直売所では必ずナスを売っていて、見て呉れは悪いがスーパーで買うよりかは安いからだ

だから夏の時期にはほとんどナスを茹でてウドンの糧にしているが、時にはナスをフライパンで焼いて、生姜醤油(しょうがじょうゆ)で晩酌時の肴にすることもある

ところで気になるのは以前どこかで 「ナスは栄養素が全くない」 と聞いたことがあるが、それだったらあまり食べない方がいいのか? と疑問を持ってしまうが、それは本当なのだろうか?

そこでネットで 「ナスには栄養素があるのか」 と入力して検索すると、意外と ”ナス礼讃” の説明があったが、下記はその一例です


ナスはコリンという機能性成分が含まれている。このコリンは無色の強アルカリ性物質で 「血圧を下げる」 「動脈硬化を防ぐ」 「胃液の分泌を促す」 「肝臓の働きをよくする」 「コレステロールを下げる」 などの作用が認められている

ナスは生体調節機能が優れていると言われ、特に豊富に含まれる食物繊維は、便秘を改善し大腸がんを予防したり、血糖値の上昇を抑え、糖尿病や肥満を防ぐ効果がある


などと、私を喜ばすような答えがたくさんあったが、興味のある方はネットで検索してみてください

この分だと直売所ではまだ売っているから、ウドンの糧は当分はナスに決まった

昼食は 「熱ったかウドン」 を食べた。ナスの他にワカメ、刻みネギそしてイカ天ぷらなども添えたが、妻はいつもの通り 「美味(うま)いとも、不味(まず)いとも」 とも自分からは言わなかった

 「美味しかった?」 と聞いたらコックリしたから、美味しかったのだろうと、私は勝手に妻の思いを憶測した

14時半過ぎ、庭の外気温は19度。本降りの雨がまだ続いている





私のブログ思考

2015年09月07日 14時51分51秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

サルスベリ

川沿いの民家にて
(撮影: H270906)



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今日は朝から雨が降ったり、止んだりと、まだ秋雨前線は動こうとせず停滞気味だ

この時期にこんなに永く愚図ついた天気はあまり記憶にないが、何とかあの真っ青な秋空を思い切り眺めたい気持ちで一杯だ

勿論、日課である妻との散歩も無理だから、10時前車で近くのスーパーへ買い物に行った

私はまだ認知症 (ボケ) レンジに入っていないと思っているのだが、買い物忘れが無いように小さな紙切れに買う品物の名前をメモ書きして持って行く

そのように準備しても書いてある食材などを買い忘れて帰ることもあるから、もしかしたらそんな時は 「部分的認知症」 なのだろうか?

何としても私は認知症にならないように努力するが、もしなってしまったら要介護の妻と二人でどのような生活環境になるのかは、想像するだけでも落ち込んでしまう

だがほぼ毎日このようにブログに投稿していることは、かなり認知症防止に効果があるはずだと自負している

だが行動範囲が狭いのでそのプログのネタが少ないのも私を苦しませるが、狭い行動範囲でも見回せば必ずネタがあるから不思議だ

いつも私のブログにアクセスして下さる方には申し訳ないが、あまり見応えのあるブログの内容ではないことをお詫びしなければならないが、こんな私の生活環境だから我慢していただくしかない

でも毎日 「今日のお昼は何を食べようか?」 と思案するが、同時に同じように毎日 「今日は何をプログに投稿しようか?」 と、頭を(ひね)って考えるのも認知症防止に役立っているのかもしれない

今までに勝手にいろいろな趣味にも挑戦してきたが、今思うと最長で最適の趣味は 「パソコンでHPやブログを作ること」 かもしれない

もし 「パソコン」 という道具に出逢わなかったら、私の人生は味気なく、間違いなくこの歳で 「認知症」 の仲間に入ってしまったかもしれない

ところで今日のタイトルは 「夕食後の果物」 で文章を作り始めたが、文字入力していたらいつの間にやら 「私のプログ思考」 に変わってしまったから、私は作家にはなれないとつくづく思った

14時半過ぎ、庭の寒暖計は22度で、細かい雨が降っている。でも湿度が高いから室内では丁度よい温度で、私も妻も今日はTシャツで過ごしています

日々の小さな目標は 「毎日必ずプログに投稿する」 ことだが、今日もその目標が叶えられてホッとした





朝顔を撮る

2015年09月06日 14時35分36秒 | 四季の花と風景

四季の織りなす 花 と 風景 をお届けします


 タイトル: 朝顔二輪
 撮影場所: 空堀川沿いにて


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  ●  私のひとり(ごと)  ●

ほぼ毎日のように花を撮る。撮っても撮っても飽きることはない

本心は好きな飛行機を撮りたいが、それは叶わないので花を撮ることになってしまった

私が毎日行動する範囲は極く狭いが、それでも四季を通じるといろいろな花が咲くことは驚きでもある

だから自由に行動できる人たちは私よりもっともっと沢山の花に出会っているはずだ

今年の夏、テーマとして撮りたかったのは 「朝顔」 だった

私たちが散歩する空堀川沿いの路肩では飛び種が発芽した朝顔、あるいは民家の庭先にも朝顔はたくさんあった

だが私たちが散歩する10時過ぎの時間帯はもう朝顔は花を閉じて休んでいるから、花開く朝顔を撮る機会がなかった

ところが今日、野塩橋際の民家の庭先で写真のような朝顔が、私たちの散歩に合わせるかのように花を広げて咲いているのを見つけた

妻もその朝顔に気付いたのか? 立ち止まって眺めていた

この朝顔は種類が異なるのかな? とも思ったが、とにかく他の朝顔たちは花閉じているのによく咲いていた

撮った、撮った、そして撮ったが、お陰で綺麗な朝顔の花が撮れた。これでもういつ夏が終わってもいいと思った

ところで 「朝顔」 は夏ではなく秋の季語とのこと、何故?

そして 「朝顔」 と言えばあの句を想い出した

 朝顔に つるべ取られて もらひ水
                         加賀千代女(かがのちよじょ)

日本人の細やかさに溢れた忘れられない名句だ

ふと 「もらい水」 している加賀千代女さんに逢いたくなった





ゲリラ豪雨のこと

2015年09月05日 15時36分10秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ブルーサルビアと蝶

隣家の庭にて
(撮影: H270905)



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いつも朝食時、テレビで天気予報を見ていると予報士が 「今日の午後も天気が不安定です。ご注意ください」 と、必ず呼びかけている

とは言っても我が家辺りでは大丈夫だろうと聞き流していることが多いが、それが昨日は現実になった

13時20分頃
突然 ”ゴロゴロッ” と、上空から嫌な音がした

 「これはやばい??」 と慌てて二階に行って軒下の洗濯物を室内に取り込んだが、南の上空は何やら黒い雲が悪さをしそうな空模様だった

13時30分頃
これも突然、何か聞き慣れない ”コツコツ” とするような変な音がして、小さな白い物体が落ちてきた

 ”あっ、(ヒョウ)だ” と私はその降る雹を見つめていた

その音と共に無数の雹は恐ろしいようなスピードで地上に落ちて飛び散っていたが、形は小さな雹だった

だが雹が降ったのは極く短い時間だったが、見ていた私には長い時が過ぎたように感じた

すると今度は予報などで聞いたことがある ”バケツをひっくり返したような降り方” の雨が猛然と地上に降ってきた

南側の道路を見たら、ご婦人が歩いていたが傘を持たないようで、その突然の雨で都営住宅・集会所の軒下に避難するのが見えたが、大丈夫だったろうか?

こんな降りり方がいわゆる 「ゲリラ豪雨」 なのだろうか?

その降り方を見ていたら自然の無限の力に圧倒されたが、同時に長い時間降ったら ”大変なことになる” と心配になった

それはこのような雨が降り続いたら空堀川も氾濫(はんらん)するかもしれないからだ

見た感じでは空堀川が氾濫することもないだろうが、市が配布したハザードマップによれば、空堀川氾濫で我が家も床下浸水する恐れもあるようです

13時50分頃
ところがこれまた突然、雨が止んだ。すぐに明るくなって青空が覗いてきた

 ”ああ、良かった” と思いながら、また洗濯物を軒下に干した

ところがこの後、雨雲は都内に達したらしく、渋谷辺りでも 「ゲリラ豪雨」 で混乱したとのニュースが流れていた

予報が当たった昨日の午後だったが 「ゲリラ豪雨」 はもうたくさんだとつくづく思った






柿の実

2015年09月04日 14時28分03秒 | 空堀川散策
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

こんなに大きくなりました

空堀川沿いにて
(撮影: H270904)



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今日も午前中は晴れ間も出た。やはりお日様が出ると世の中がパアッと明るくなって気持ちも和やかになる

10時過ぎ、いつものように妻と買い物が終わると空堀川沿いを歩いて帰った

野塩橋手前を右折して左岸を上流に向かって歩くと、ほどなくして大沼田橋の北側を通る

ここは視界が良くなったから360度を見まわすと気配はもう秋の雰囲気だ

目線を上げて秋空の中でふんわりと漂う雲の形や緩やかに流れていく雲の様を見ると、もう夏も終わりかと、寂しくなるような気にもなった

途中、川沿いにある農家がたくさんの柿の木を植えている畑があるが、妻はそこで必ず立ち止まって大きくなった柿の実を見る

 ”大きくなったねえ~” と、まだ青い柿の実に向かって無言だが何かを語っているようだった

 ”あと二カ月もすれば食べられるよ” と私は言ったが、柿が大好きな妻だから、もう熟した柿の実を想像しているのかもしれない

この農家は収穫時になるとこの畑で即売しているから ”今年はここで買うことにしよう” と、言ったが妻はまだ青い柿の実を眺めていた

まだ9月の初めだが、季節は間違いなく秋モードになりつつある。これからもこの川沿いを妻と歩くのが日課になりそうだ





ヤマブキの花

2015年09月03日 14時19分38秒 | 四季の花と風景

四季の織りなす 花 と 風景 をお届けします


 タイトル: ヤマブキの花
 撮影場所: 所沢航空記念公園にて


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  ●  私のひとり(ごと)  ●


この頃、所沢航空記念公園でも空堀川沿いでも、またヤマブキの花が咲いているが、それは極く数少ない

 「ヤマブキ」 は春の季語でもあるが、今年私が空堀川沿いで初めて一重のヤマブキを撮ったのが4月4日のことだった

ヤマブキ一枝(ひとえだ)の花持ち期間は約一週間ほどのことだが、5月には咲き終わってもう姿を消した

しかし、6月22日にはまた撮って画集に残っているが、咲いたのも短い期間で7月にはまた姿を消した

そしてまた8月末には公園でも川沿いでも咲いているから不思議な花だ

花名の 「ヤマブキ」 は、細くしなやかな枝が風に揺れる様子から 「山振(やまぶ)り」 と呼ばれ、それが転訛(てんか)したものと言われているが、この秋霜の時期に雨滴を含んだヤマブキの花びらを見ていると、なかなか情緒たっぷりの風情を持った花だと思った

ヤマブキ全般の花言葉は 「気品」 「崇高」 「金運」 とか?

そう言えば 「ヤマブキ色の小判」 なんて言葉も思い出しました





やっと晴れ間が

2015年09月02日 14時26分02秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

晴れ間出る

自宅二階ベランダにて
(撮影: H270902 11:47)



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 ”秋霜(しゅうそう)永し” と思いながらも、自然の営みだからどうしようもないと諦めながら暮らしてきたが、それにしても雨が降って気温も低い天気が続いてきた

今朝も雨模様で始まり 「今日もまた雨か?」 と思いながら一日が始まったが、11時過ぎには待望のお日様が顔を出してくれた

お日様と会うのは何日振りだろうか?

二階ベランダから南方向を見ると、青空の中をいろいろな形をした白い雲がゆっくりとしたスピードで西方向に流れていた

ここでやっと主夫本能が働いて、部屋で内干していた洗濯物を軒下に干すことにしたが、この分だと今日は良く乾きそうだ

この晴れ間のお陰で13時過ぎの外気温は32度もあったが、室内の湿度計は95%。かなり蒸し暑い陽気なのでまたエアコンと扇風機のお世話になった

しかし、明日明後日(あさって)の天気は二日とも 「曇り時々雨」、土曜日は 「曇り時々晴れ」 の予報となっているが、その後の天気はまた 「秋霜」 モードの再来のようです

今日、妻はDS行きだから、私はこの久しぶりの晴天を利用していろいろな仕事をすることが出来ました





頑張れ~ 日本女子マラソン選手

2015年09月01日 15時24分05秒 | ちょっと一言

日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

名知らずの花

所沢航空記念公園にて
(撮影: H270901)



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今日も雨、日課の妻と散歩もお休みだから、午前中は30日に録画していた北京での 「陸上世界選手権 2015」 での大好きな女子マラソンのテレビ中継を再生して見た

勿論、日本選手の金メダルを願っての女子マラソンだったが、やっぱり力及ばず伊藤舞選手が7位だったのは残念だった

日本人三選手は後半まで先頭集団を引っ張っていたが、終盤になってエチオピア、ケニア勢がスパート、そのスピードに付いて行けなかった

勝負は競技場での競り合いになったが、最後はエチオピアのディババ選手が走り切って金メダルを手にした

このゴール間近かの競り合いは見ていても圧巻だった。長身ではないディババ選手のスパートは凄い迫力とスピードに溢れていて、あたかも短距離競走のような速さだったが、さすが5,000メートルの世界記録保持者である貫禄の走りだった

このゴール直前のスパートを見て、私は日本人選手とアフリカ勢は比較にもならないレベルの差を感じた

エチオピア、ケニア勢の選手と比べて日本人選手は何故このように後れを取ってしまうのであろうか?

日本人選手は実業団の整備された恵まれた環境の中でトレーニングに励んでいたはずなのに、実際には個々の実力すら発揮出来なかった

今回のマラソンを見ても、終盤の外国勢のスパートで残った集団の中に入らないと、もう勝てる望みは無くなる

何故その集団に付いていけないのだろうか? おそらくはそのような事態を想定してトレーニングしているはずなのに、ぐんぐんと引き離されてしまうばかりだった

体力的・精神的なものなのだろうか? それとも民族固有の優れたDNAの差なのだろうか?

だが過去に、高橋尚子選手や野口みずき選手がオリンピックで金メダルを取ったことを想い出すと、なおさら現状の日本女子マラソン界の低迷を嘆かずにはいられない

その低迷打破の一考なのか今年3月 「日本実業団陸上連合」 は、マラソンで日本新記録を樹立した選手に1億円を支給する案を承認した

日本新記録の公認がされた日本人選手に、褒賞金として1億円、監督・チーム (実業団登録選手のみ) にも 5,000万円が授与される報奨金の設定だった

日本新記録が何故一億円に相当するのかどうかを私は判らないが、そんなお金があったら、もっとこれから先将来性のある若者のためにそのお金を使ったほうが効果的であると思うのは私だけであろうか?

だがいくら頑張っても、平和な世の中で満ち足りた食生活と安定した環境の中で生活している日本人には、あの43.195キロ後半30キロ過ぎの猛スパートした集団に入れる選手は出てこないのではないだろうか

日本人選手の ”頑張り” とアフリカ勢選手の ”頑張り” とは根本的に何か違っているようだ。日本人選手は負けてもあまり失うものはないだろうが、アフリカ勢選手は勝たなければ生活環境が良くならないと言う大事な目的を持って走っているのだろう

それにしてもディババ選手のあのスパートとは素晴らしかった。日本人と同じような小ぶりなディババ選手のゴール前のスピード、一瞬日本人の姿と置き変えて ”頑張れ~” と、応援してしまった

日本人の男子マラソンは? と、聞かれてもあまり興味がない。今大会でも惨敗の結果は今の実力だろう

女子も男子も前評判はいつもいい話ばかり。第二、第三の高橋尚子選手や野口みずき選手がいつか現れてくるのを期待することにしよう