いつも朝食時、テレビで天気予報を見ていると予報士が 「今日の午後も天気が不安定です。ご注意ください」 と、必ず呼びかけている
とは言っても我が家辺りでは大丈夫だろうと聞き流していることが多いが、それが昨日は現実になった
13時20分頃
突然 ”ゴロゴロッ” と、上空から嫌な音がした
「これはやばい??」 と慌てて二階に行って軒下の洗濯物を室内に取り込んだが、南の上空は何やら黒い雲が悪さをしそうな空模様だった
13時30分頃
これも突然、何か聞き慣れない ”コツコツ” とするような変な音がして、小さな白い物体が落ちてきた
”あっ、雹だ” と私はその降る雹を見つめていた
その音と共に無数の雹は恐ろしいようなスピードで地上に落ちて飛び散っていたが、形は小さな雹だった
だが雹が降ったのは極く短い時間だったが、見ていた私には長い時が過ぎたように感じた
すると今度は予報などで聞いたことがある ”バケツをひっくり返したような降り方” の雨が猛然と地上に降ってきた
南側の道路を見たら、ご婦人が歩いていたが傘を持たないようで、その突然の雨で都営住宅・集会所の軒下に避難するのが見えたが、大丈夫だったろうか?
こんな降りり方がいわゆる 「ゲリラ豪雨」 なのだろうか?
その降り方を見ていたら自然の無限の力に圧倒されたが、同時に長い時間降ったら ”大変なことになる” と心配になった
それはこのような雨が降り続いたら空堀川も氾濫(するかもしれないからだ
見た感じでは空堀川が氾濫することもないだろうが、市が配布したハザードマップによれば、空堀川氾濫で我が家も床下浸水する恐れもあるようです
13時50分頃
ところがこれまた突然、雨が止んだ。すぐに明るくなって青空が覗いてきた
”ああ、良かった” と思いながら、また洗濯物を軒下に干した
ところがこの後、雨雲は都内に達したらしく、渋谷辺りでも 「ゲリラ豪雨」 で混乱したとのニュースが流れていた
予報が当たった昨日の午後だったが 「ゲリラ豪雨」 はもうたくさんだとつくづく思った |