忘年会のスタートは乾杯で始まり手締めで終わるのが決まりになっていて。
大体が会の長老的な人が指名されて音頭をとるものだが 近年先輩方が亡くなったり欠席したりして思いがけなく指名される事がある。 先週の忘年会では当方に手締めの指名をされてしまった。
昔は3本締めが主流で 一本目でヨッ 2本目でもう一丁の合いの手を入れないといけない、それも全員息が合ってないといけないけど 中には声を出さない人がいたりして間延びをする事が多い。 そんなわけで最近では一本締めが主流になっている様だ。
今回は久し振りにと三本締めで締めてみたけど 矢張り一本締めに慣れていて合いの手がイマイチで間延びした感じ、よほど盛り上がってないと三本締めはうまくいかないものだ。
忘年会の帰りに上野公園に寄りました
昨日の忘年会は上野池之端の中華料理屋。
乾杯の音頭は幹事が取り 手締めの音頭は我々が現役時代にだいぶ世話になり招待した居酒屋のママが指名される。 女性なのでどうかと思ってたら 我々が飲んでバカをやった当時のエピソード等を手短に話し笑いを誘ったり過ぎた日を懐かしんだりさせてからの一本締め。 お手を拝借 全員で ヨー ポン でさすがママである。
会を終わってから酔い覚めに上野公園をぶらりと歩く。 桜の山の電飾は控えめで人通りはまばら、 西郷さんの周りにはホームレスらしき人が一人うずくまってました。