スローライフ と セカンドライフ …   温もりを伝えたい…

西の空が茜色に染まり 「今日もお疲れ様!」 と語りかける時、グラスの氷の音と共に安らぎが訪れる。

下関市のヨツール F100

2010-01-21 00:06:28 | 薪ストーブ
1月20日(WED)      


 今週に入って3日目。 月曜・火曜・水曜と連日  薪ストーブの納品や設置工事が続く。

今日の “K&Mくん” 達は 山口県下関市の “Sさん宅” と 山口県美祢市の “Kさん宅” へ

  薪ストーブ設置仕上工事に出かけた。    いずれも完成間近の新築現場だ。


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 “Sさん宅” へは ノルウエー王国 ヨツール社の F100 が嫁いで行き、 “Kさん宅” へはアメリカ 

バーモントキャスティングス社の アンコールエヴァーバーン が嫁いで行った。


          “Sさん宅” へ嫁いだ  ヨツール社 F100


 煙道は二階の床を貫通し屋根を抜く 煙の引き・煙突掃除やメンテナンス性の最も効率の良い方法で

いつものお勧め仕様である。 現場の納まりとヨツール社が指定している薪ストーブと壁との離隔距離を

クリアする為に薪ストーブ本体を少し前に出した。 熱遮へい板の無いすっきりした仕上がりにする為だ。



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 薪ストーブプランを御提案するに当たって建物の設計当初から “Sさん”や営業・設計各担当者の熱心

な相談を受け、プランは4回書き換えた。   末永く御愛用頂く “ユーザーの為にも!” は勿論だが、

施工と後々のメンテナンスを担当する私達ノームにとっても  薪ストーブの施工プランは重要なのだ。



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 新築建物やリフォーム現場へ薪ストーブを施工する時は プラン作成以外に施工現場に施工打合せや

現場管理と現場確認を含め 4~5回は訪問するのが常である。  念には念を! だ。

こうして手間ひまかけるのも 毎年 薪ストーブのオーナー訪問時に “笑顔を拝見したい” からに尽きる。

不具合の苦言を聞きたく無いのは貴方も私も同じであろう。 まして火を使う  薪ストーブなのだから。



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              手間ひまをかけるのは “子育て” と同じなんですね!

                 手間をかけた分 応えてくれます。  



                             
                             

                        じゃ   Mr.Gnome 










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