さじ加減

１月９日（ＦＲＩ）　　　　

　年を越して天気が不安定な冬の日々が続く中、今週２現場の　　薪ストーブ煙道工事を済ませた。

いずれも　“屋根抜き”　だが　目的が同じであっても　“効果”　が違う。　


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　　　東広島市Ｍさん宅の新築現場　　　　　　島根県邑智郡邑南町Ａさん宅の新築現場　

　　　　＜理想的な　“角トップ”　仕様＞　　　　　　　　　　　　　　　＜フラッシング仕様＞


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　理想的な煙道（煙突）の長さを算出しても　現実的に建物側（躯体）の煙道を支持する構造上の強度

問題などで　“理想通り”　ばかりとは　いかない。　　

　その判断と　“さじ加減”　が私達　“プロ”　の仕事だ。　　　

少なからずとも　数々の現場を経験し　“失敗”　と　“成功”　を　熟知している者の役目だと思う。　

　その時の　“さじ加減”　は業種や業界に壁は無く　どんな事でも　最終的に理屈より経験が　きっと

“モノを言う”　はずである。

　現実、 コストダウン ばかり求められても　比例して品質が下がるばかりで、　結果的に

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寿命に影響が出る訳だし　不安が残る。　　　　


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　　　　　　　　　　その点　　“良いご縁ばかり”　　に囲まれ　　　ありがたい。　



　　　　　　　　　　　　　　　　　今年も　“この調子”　で頑張らなきゃ。　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　じゃ　　Mr.Gnome