今年も キチンと・・・

１月８日（ＴＨＵ）　　　

　最近、住宅リフォームをされる際　念願だった　　薪ストーブ　を御採用になられる　お宅が増えた。

愛好家　～　仲間が増えて　　大いに歓迎　　するところである。　　

　商売抜きで！　・・・と言えばそれで生計を立てている小生には　“抜きは・・・嘘”　になるかも

しれないが　・・・？　。　　薪ストーブの良さを　ご理解頂ける方々の輪が拡がることが嬉しい！。　　　

それだけに　快適で末永く　御愛顧頂くことが　　“強い願い”　　である。

　なにしろ　“キチンと”　した事をすると（当たり前だが）軽自動車を買うほどコストがかかるのだから。

　子　～ 孫の代　　まで御愛顧頂きたい。　　

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　既存建物に　　薪ストーブを設置する際、煙道（煙突）を屋根抜きにするか？壁出しにするか？

大いに　“迷う”　ところである。　　　　　年初より　この手の相談が入った。

　　薪ストーブの煙にとって垂直に上がる　“屋根抜き”　が煙の　“引きが良く”　ベストなのは言う

までも無いが屋根を抜くと言う事に抵抗を持つ方に時折出会う。　　　　特にビルダーの方が多い様に

思うが　きっと過去に屋根から雨が漏った苦い経験の持主だろう。　　　

　痛い目に遭えば　避けて通るのが世の万物共通の行動である。　立場　々　で責任が有るのだから

無理なからぬ事でもある。

そんな現場に出会った時、建築士として建物の設計・施工管理をして来た経験や　　“薪ストーブ”　

を初めて手にした２０年前から　体験した　　炎と　煙道（煙突）　のこと、　地域の消防団員として

火災現場を体験したことを念頭に　今年もアドバイスさせて頂く。　　

　少々　“頑固な田舎者”　だが　今年も話だけは　“キチンと”　伝えたい。　　そして　聞いて欲しい。


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　　　　　　　　日々愛用するものは長寿なものこそ本当の価値が有ると思いませんか！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　じゃ　　Mr.Gnome