男の料理～ピザ屋の照り焼きポークピザ～

■ピザ屋の照り焼きポークピザ

■手作りのナン

　2020年4月13日から我が家の昼ごはんのまかないは、一念発起して私が担当することにしました。
　今まで、何かと予定を立てては出かけていましたが、午前か午後からの予定が多く、昼ごはんは、食べてから出かけたり、帰ってから食べるというパターンで殆ど家内が作っていました。
　2022年もまた昨年に引き続き私が担当することにし、レパートリーを広めながら料理に腕を磨き、美味しい昼ご飯を食べたいと思っています。

【ピザ屋の照り焼きポークピザ】
　3月15日の昼ご飯は、ピザ屋の照り焼きポークピザでした。
　材料は、豚肉肩ロース、ナン（ミニ）、長ねぎ、しめじ、塩・こしょう、サラダ油、調味料（しょうゆ、みりん、砂糖）、ピザ用チーズ、マヨネーズ、刻み海苔でした。
　最初にナンを手作りしました。
　ベーカリーにナンを作る材料を入れ、スイッチを入れると時間が経つとしっかりナンの生地ができました。
　その後は、うちこを使ってナンを適当な大きさにのばして完成でした。
　レシピでは、ナンの生地ができたあとに15分ほどそのまま濡れナプキンで覆いながら待つとありましたが、すっかり忘れてしまい、ナンができた後、直ぐ適当な大きさにナンをのばしました。
　途中で手順を間違えたことに気がつき、その後、ナンを伸ばしたあとに濡れたナプキンをのせてレシピどおり15分待ちました。
　フライパンを熱し、サラダ油を入れ、豚肩ロースを入れて焼き、長ねぎ、しめじを加えて炒め、調味料を入れて煮詰まるまで炒め、ナンに具をのせ、ピザ用チーズ、マヨネーズをかけてオーブントースターで焼き色がつくまで焼き、皿に盛りの刻み海苔をかけて完成でした。
　ナンを手作りしたことからピザ屋の照り焼きポークピザの完成まで約2時間は有にかかりました。
　時間をかけた分、美味しいと思いました。
　豚肉の甘辛さとしめじ、長ねぎ、ピザ用チーズ、マヨネーズとどれをとってもそれぞれの食材が活かされ、紅茶と一緒に美味しくご馳走になりました。

【3月16日、おにぎり】
　3月16日の昼ご飯は、おにぎりでした。
　連日、時間がかかった料理を作っていたので、さっとできるおにぎりにしました。

心に残った東日本大震災を題材にした『永遠の1分』の映画鑑賞

■『永遠の1分』チラシ

■MOVIX仙台

■「東日本大震災を体験してー被災地から思いを込めてー」冊子・河北新報記事

　3月15日、仙台市太白区長町のMOVIX仙台で『永遠の1分』の映画を鑑賞してきました。
　「アメリカ人が3.11を題材にしたコメディ映画を撮る！？不謹慎！？”笑い”を武器に東日本大震災と向き合う！」というチラシのフレーズを見て、東日本大震災11年ということもあり、どんな映画なのか鑑賞したいと思いました。
　映画の詳細は、見てのお楽しみということで記しませんが、コメディが得意なアメリカ人が、3.11のドキュメンタリーを作るために来日して被災地を訪れた際に見かけた演劇の舞台をきっかけに映画を作ろうと考え、取材を重ねるうちにいろいろな場面に遭遇、更には、震災当時、ロサンゼルスでシンガーとして活躍する母が、日本に残した息子を震災で亡くすという悲しい出来事を盛り込んだドラマの展開に涙あり、感激あり、笑いありで、いろいろな面で勉強になった映画でした。
　映画の題名が、『永遠の1分』で、正直、何で『永遠の1分』なのかと思っていました。
　映画を見て納得。
　3月11日午後2時46分には、必ず黙祷を捧げる時間。
　未来永劫に心を寄り添い黙祷を捧げる時間でした。
　東日本大震災から11年、2022年3月11日午後2時46分、黙祷。
　当日は、オカリナサークルの練習日だったことから市民センターの館内放送を合図に1分間の黙祷をしました。
　東日本大震災から11年、あの未曾有の大被害を忘れないためにも貴重な時間でした。
　過去の出来事をいろいろと思い出した鎮魂の日でもありました。
　私のblogにもボランティア仲間と一緒に鎮魂の日を迎えたことを記していました。
　ボランティア仲間と作成した「東日本大震災を体験してー被災地から思いを込めてー」の冊子の作成や2012年1月20日に河北新報に掲載した記事も共有しました。
　今回の映画は、時期を得て鑑賞することができましたが、アメリカ人が見た被災地の現状をドキュメントにするという発想に大いに共感するのもがあり感動的でした。
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　2022年3月16日23時26分、福島県沖を震源とする震度6強の地震が発生しました。
　3.11の東日本大震災を思い出すような大きな揺れでした。
　棚から物が落ちるなどの被害がありましたが、3.11のような大きな被害はありませんでした。ただ、壁の亀裂が大きく広がっているような気がします。
　今日の私のblogは、東日本大震災を題材にした映画鑑賞について書き込んでいました。
　正に災害は忘れた頃にやってくるです。
　余震が続くようですので、気をつけて過ごしたいと思っています。