青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

秋の夜のシャンソン~鈴木公也シャンソン・ジャズ教室門下生によるシャンソン・ジャズ発表会~

2014-10-25 09:30:01 | 報道・ニュース
◆発表会チラシ・プログラム
 

◆発表会整理券


◆東北電力ホール


10月24日、電力ホールで開催された、『第22回Chanson Concert Du “Toi”~鈴木公也シャンソン・ジャズ教室門下生(トワの会)によるシャンソン・ジャズ発表会~』へ行ってきました。

9月にも『ボーンソワールシャンソン2014~小池マリコ門下生/コンサート~』へ行き、シャンソンを聴いてきましたが、2か月連続で秋の夜のシャンソンを楽しんできました。

スペシャルゲストにペギー葉山を迎え、演奏鈴木公也とノーヴル・マインド、出演は一部(Blue)12名、二部(Red)11名、友情出演:公 眞由美でした、

鈴木公也シャンソン・ジャズ教室門下生によるシャンソン・ジャズ発表会へ初めて行きましたが、1,000人が収容されるコンサートホールは満席でした。
昨年は、特別ゲストに美川憲一が出演したそうですが、毎回、中央からスペシャルゲストを迎えてのコンサートは大盛況のようでした。

何が凄いかというとスペシャルゲストもそうですが、「鈴木公也とノーヴル・マインド」のピアノ・ベース・ドラム・ギター・シンセサイザー・アコーディオンの6名の演奏家は、NHKのど自慢大会で演奏している方だったり、80歳を超えて今なお活躍されている方だったり、名だたる演奏家の方たちによるバックバンドで、シャンソンもそうですが、演奏を聴いているだけでも素晴らしい発表会でした。更に、このコンサートは全て無料(整理券有)、発表者が所属している「トワの会」は、ユネスコに協力していることから古切手・書き損じはがきを収集、花束などの贈呈は遠慮、東日本大震災支援募金をするなどおもてなしと思いやりと気配りを兼ね備えた素晴らしいコンサートになっていました。

シャンソン・ジャズ教室に通っている生徒の発表者は総勢23名、中でも八十路を超えたという方や四点杖を持ちながらゆっくりと登場した方(脳梗塞(?)で左手を麻痺)は、「インシャラー」という歌でトリを務めるなど、万雷の拍手と「凄い」という声が会場内のあちこちから聞こえてくるなど感激と感動が溢れる発表会になっていました。

スペシャルゲストのペギー葉山は、1952年にキングレコードと専属契約を結び、契約62周年を迎えたそうですが、デビュー当時の話を交えて、デビュー曲の「ドミノ」、「学生時代」、「ケセラ・セラ」、「テネシーワルツ」などを披露してくれました。
アンコール曲は、「愛の讃歌」でした。
ペギー葉山が言っていましたが、「今日は、夫(根上淳)の命日です。仙台のこのステージに立って「愛の讃歌」を歌うのも縁があってのことと思っています。有難うございます。」

次回 第23回発表会は、10月3日、ゲスト未定という予告がありました。
是非、チャンスがあれば、再び来てみたいとおもっています