青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

東京2泊3日の旅~第一日目:40年振りの東京都中野区野方~

2014-10-13 13:39:48 | お出かけ
◆西武新宿線野方駅
 

◆野方駅前交番・野方駅前商店街
 

◆社宅前の生活道路・社宅跡地のマンション
 

10月9日から10日まで2泊3日の予定で東京へ行ってきました。
目的は、幼稚園に通っている孫の運動会の応援でした。

折角の東京だったことから、第一目は妻の希望もあり、40年前に過ごした東京都中野区野方と練馬区中村を訪ねることにしました。

仙台から東京へ転勤して初めて東京生活を送ったのが中野区野方でした。
丁度、妻は出産を控えていて一足先に私が東京へ引っ越しをし、妻は実家がある気仙沼へ帰っていました。
無事、出産を終えて3ヶ月後に長女と3人で過ごしたのが東京都中野区野方での社宅生活でした。
練馬区中村は、3年後に長男が生まれるということで少し大きな部屋に住もうということになり引っ越しをした場所でした。

中野区野方の社宅は、西武新宿線から野方駅で下車をし、環状七号線を横断して約100mの閑静な住宅街にありました。
敷地内にはテニスコート、5階建てと3階建ての世帯用社宅が2棟、向かい側には会社の独身寮がありました。

40年振りに訪れた野方駅は駅舎も立派になっていました。
昔は平屋建ての木造駅舎で線路を横切ってホームに出ていました。
駅前にある交番と商店街の道路だけは昔のままでした。びっしりと軒を並べた商店街も昔のままでしたが、見覚えのあるお店もちらほらとあり懐かしさでいっぱいでした。

社宅があった場所へ行ってみました。
住んでいたと思われる場所に行きましたが、様子がすっかり変わりその面影さえ無く探し出すのに一苦労でした。
住んでいた住所を控えてくるのを忘れてしまい、約30分ほどうろうろとしていたところご年配の男性がいて尋ねました。
幸いなことに40年前のことを知っている方で私たちが住んでいた社宅の場所を教えていただきました。
テニスコートもなく社宅の面影さえなく、結構、広かった敷地には4階建てのマンションが建っていました。分らないのは当たり前と思いながら見てきました。周辺にあった小中学校の名前も変わっていました。唯一、見覚えのあるところと言えば、郵便局、某会社の社宅、学校の校庭などでした。
当時、会社が千代田区内幸町にあったことから約1時間の通勤時間をしていました。
20代の頃の懐かしい思い出を蘇らせながら時間が過ぎていきました。

明日のブログは、長男が誕生し家族4人で過ごした練馬区中村の足跡をたどりたいと思います。