青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

我が家の夕飯は、「はらこ飯」

2014-10-19 07:12:19 | グルメ・クッキング
◆我が家の「はらこ飯」・はらこの無い「はらこ飯」
 

昨日の私のブログへ、

「さんんまが終わると鮭の時期に変わります。店頭には秋鮭を使った、「はらこ飯」が出回り始めました。仙台の近郊にある亘理、山元のはらこ飯は有名です。妻へはらこ飯を作って欲しいとお願いしていますが、いくらの嫌いな妻は作る気になっていません。せめて、鮭ごはんを作ってくれれば、後からいくらを混ぜ合わせるとはらこ飯ができるのではと話しています。新米を使いながら腹いっぱいはらこ飯を食べたい季節になりました。まさに食欲の秋です。」

と書いていました。

妻がそれを読んだかどうか分かりませんが、昨日の我が家の夕食は、「はらこ飯」でした。

たまたま、昨日の朝、午前7時30分から始まったNHKの「ウイークエンド東北・東北小さな旅」で「 復活の味はらこ飯~宮城・亘理町~ 」が放送していました。
震災で津波被害を受けた沿岸の町、宮城県南部の亘理町荒浜地区の「ふれあい市場」が復活し、先日、行われた水産祭りで、亘理ならではの味覚「はらこ飯」をお客様へふるまっていた内容でした。
妻と一緒に見ていた私は、「はらこ飯を食べてみたいね。」と話していました。

テレビを見た私は、いずれ、機会があれば男の料理で挑戦してみたいと思い、ネットで「はらこ飯」の作り方を調べてコピーをしました。
妻は、それを見て、早速、作って食べさせてくれました。

材料は、白米、生すじこ(生はらこ)、生しゃけ、醤油、酒、みりんでした。
妻から私にも手伝うようにと言われましたが、今回は、「私、食べる人。」に徹し手伝うことはしませんでした。
白米は新米で宮城産の「ひとめぼれ」を使いました。

はらこ飯は、微妙に味を調整し、地元では家庭ごとの好みの味で作られるということでしたが、我が家は、レシピどおりの作り方でした。
最近、店頭で売られていた「はらこ飯」を食べる機会がなかったことからどんな味だったのか忘れてしまいました。
我が家の「はらこ飯」は、本場の味と微妙に違っていたかもしれませんが、レシピどおりの「はらこ飯」は、恐らく最上の「はらこ飯」だったと思いました。

我が家の「はらこ飯」は、生はらこに味をしみ込ませた正真正銘の「はらこ飯」でした。
生が嫌いな妻は、「はらこ飯」ではなく、「はらこ無しのはらこ飯」でした。

味を浸みこませた生はらこをたっぷりかけ美味しくご馳走になりました。
秋鮭の美味しい季節に秋の味覚を堪能した時間でした。