えぬじぇいの勝手にニュース&馬好き日誌

個人の趣味で気になるニュースを拾ったり、競馬の予想をしたりしてます。

映画観た! レッドクリフ partI

2008年11月12日 21時43分14秒 | ムービー
 三国志の映画といえば、オイラはもう義務のように観に行かなければいけない気がして、本日お休みだったので観に行きました。梅田のTOHOの映画館に行きました。9自前に着いたんですが、既に並んでいるし…。 土日や祝日でもなければ冬休みでも無いのになんでこんなにっ!? って感じでしたが、とりあえずエレベーターでチケット売り場に行ってチケットを購入したものの10時の開演までは時間ありまくり…。
 まぁ、平日の朝一の上映にしては混雑しておりましたが、満席にはちと遠い状況? まぁ空席状況はどうでもいいんですが、大雑把なストーリーは、
 曹操率いる大軍の猛攻から逃げのびた劉備の軍師、孔明が、本来は敵である孫権の軍勢と同盟を結ぶことを提案する。やがて対面した孔明と孫権軍の司令官、周瑜は、お互いの知略を認め合い、信頼で結ばれていく。
というもの。三国志なんでストーリーをご存知な方が多いかな? ストーリーは世に言う『赤壁の戦い』の少し前、呉と同盟を結ぶ前の民衆を劉備達が引き連れて新野あたりをウロウロさまよっていたあたりから始まります。で、呉と同盟を結ぶ話なんですが、10月中頃あたりから「レッドクリフ」の後に「partI」とかつきだしたんですが、当然のように次回に続くで終わりました。 でもね、2時間半ぐらいあるんですが、半分ぐらい無くてもいいんでないの? っていうシーンなんですよね…。 ギュッと凝縮して3時間ほどにまとめれば、別にpartIとpartIIに分けなくていいんじゃないのかな? と思えました。まぁ、Iを観たからIIも観るとは思うんですが、来年4月かぁ…。
 まぁ、金かかってるなぁ…とは思いましたね。だから映画を2部構成にして金を少しでも取り戻そうとしてんじゃねぇの? とうがった見方までもしてしまいましたよ。 でも八卦の陣とか映像というか動画で観ると、「あーこういうもんなんだ」と妙に納得してしまえました。小説で読んだり図解を見てもピンと来なかったからね…。 あと映像は血しぶきが飛びまくりで、見ていて痛々しいシーンが多かったですね。でも、三国志は戦乱の時代だから、ある意味では当然なのかもしれませんが…。
 それにしても、妙に中途半端っぽくpartIは終わりましたよ。観終えた方々が「長かったぁ~」とか「疲れたぁ~」とか言って出てきたのが印象的。 悪い作品じゃないんですが、無駄にこったつくりですね。「あの三国志を完全映画化」っていってましたが「どの三国志?」いや、三国志のストーリーと大きくずれているわけではないんですけどね…。 なんか最初の長坂波が一番面白かった気がする。 ま、オイラがひねくれているだけかもしんないけどね…。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿