えぬじぇいの勝手にニュース&馬好き日誌

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映画観た! 新少林寺

2011年11月30日 01時06分29秒 | ムービー
 火曜日は映画を観ました。2本目に観たのは『新少林寺』です。オイラが小学生か中学生の頃、少林寺という映画がありましたが、もう30年ぐらい前の話だなぁ…と思っていましたが、予告編を観ると29年前の話みたい。いやぁー、懐かしい。あの、こども時代に戻ってみたい…という話はおいといて、新少林寺のお話。

 20世紀初頭の中華民国初期、辛亥革命が起こり、中国全土では覇権をめぐり戦いが絶えず、混沌に陥っていた。登封市(現河南省鄭州市)にある少林寺の僧侶たちは、おびただしい数の死骸の中から、まだ息のある人々を救助していた。そんな中、逃亡した敵の大将を追い、馬に乗った軍人たちが少林寺に土足で踏み込む。粗暴で傲慢な将軍・候杰(アンディ・ラウ)は、少林寺の中で敵の大将を無残に撃ち殺し、少林寺を愚弄して去る。権力拡大の野望を抱く候杰だったが、腹心の部下・曹蛮(ニコラス・ツェー)に裏切られ、愛する幼い一人娘も失い、自身も懸賞金のかかったお尋ね者となってしまう。全てを失った候杰は、かくまってもらった少林寺の料理係(ジャッキー・チェン)の家で髪を切り、出家することを決意。悟りを開いた候杰は僧侶を率い、戦火に追われる平民たちと少林寺を決死の思いで守るのだが……。

 …と、いうようなストーリー。
 最初の頃は少林寺を馬鹿にして、力…武力でねじ伏せようとしていた候杰が、部下に裏切られ、娘を失い、妻に逃げられ、少林寺で僧となって、己の罪の懺悔をしていくので、「人は変われるんだなぁ…」と、思っていたが、候杰を裏切った部下の曹蛮が、西洋人と悪巧みをしていたが、少林寺の者達の手によって邪魔され、少林寺へ報復に向かうのですが…。いや、なんていうか、人、死に過ぎやろっ! しかも遠方からの砲撃で少林寺は破壊されるは、カンフーで立ち向かう少林寺の僧は銃撃の前に倒れるは…、せめて、候杰と曹蛮の対決ぐらいはカンフーで決着させてほしかった…。
 この映画を観ようと思ったきっかけは、ジャッキーチェン様が出演されていたからです。ジャッキーチェン様はクンフーの達人では無かったけど、ハリウッド進出前の蛇拳や酔拳の頃のようなコミカルタッチのアクションが観られて、オイラはちょっと嬉しかった。
 おもしろい作品ではあるのですが、できれば砲弾など抜きの闘いが見たかったなぁ…。

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