映画を観ました。観たのは麦子さんとという映画です。ストーリーはムービーウォーカーを参照していただくとして、この映画を観ようと思ったきっかけは、日経新聞の金曜日の夕刊で映画の紹介があるのですが、そこに麦子さんとが載っていて、なんとなーく興味があって、なかなか観るチャンスがなかったのですが、よーやく観ることができました。
映画の本編は短いというか120分もないと思うんですが、内容も、なんとなーく淡々としてるような印象を受けます。オイラは親になった経験が無いので、いきなり暮らすことになった母親に対して、イライラしたりする麦子の態度がなんとなくわかってしまう気がする。ただ母親と暮らして、少し心を開きかけたときに、母親が亡くなってしまい、母親の納骨のために田舎に麦子が戻るんですが、若かったときの母親と麦子がそっくりで、母親はアイドル的存在だったらしく、いろんな人が麦子に接してくるのですが、そうして若い母親のことを知るうちに考え方が整理され変わっていく麦子でした。あることがあって、母親の田舎に少し長めに滞在し、いろいろあって、一皮剥けた麦子でした。
あぁー、この映画、けっこう良い作品なのに、うまく書けなかったなぁ…。 あとは、堀北真希様は、やっぱり可愛いです。