えぬじぇいの勝手にニュース&馬好き日誌

個人の趣味で気になるニュースを拾ったり、競馬の予想をしたりしてます。

土曜ドラマ、チャンス

2010年09月06日 14時48分48秒 | 徒然なこと…
 オイラが連続ドラマを観るかどうかのひとつであり、大きな要因でもあるものに、第1話を観るかどうかといものがあります。よく新番組の前に、朝のワイドショーなんかに番宣で何人かがやってくるというのもありますが、あーいうのがきっかけで、第1話をとりあえず観てみようと思う場合もあります。昨年だったか一昨年だったか、TBS系で放送された観月ありさ様が主演のおひとりさまというドラマも、番宣がきっかけでいた。
 今回取り上げたドラマである『チャンス』は、番宣などで観たわけでは無く、たまた見た新聞の番組欄の新番組紹介で取り上げられていたからでした。「藤原紀香様が主役で、いきなり顧客に自殺されるという、なんか凄い展開のドラマそう…、それになんか馬も出るし、とりあえずビデオに録画しておくか…」という感じで、割と軽いノリで録画しながら、その日は24時間テレビを観ることもなく、世界ふしぎ発見を観ていました。翌日、8月29日の日曜日にお仕事がお休みで行った阪神競馬場で、このチャンスというドラマを紹介していて、「ん? JRAも協賛しているのか?」と思い、観ようと思いつつも、結局一週間以上観なかったのですが、とりあえず第2話も録画だけはしておきました。
 本日、お休みで、「とりあえず1話を観よう…」と軽く観てました。最初は証券、株の売買の話で、オイラは「あー、そんなに期待しない方がいいのかな…」と、思っていたのですが、観終えた後、2話も観たら、ちょっとおもしろく感じてきた。
 原作もまったく知らないのですが、全部で6話だそうなので、忘れずにビデオの予約をセットして最終話まで観たいな…と思いました。原作を知らないので、今後どういう展開になっていくのだろう…とワクワクするつもりだったのですが…、NHKのチャンスのウェブサイトの「みどころ」を見たら、
  「折れない心、チャンスはあなたを見放さない。」
 「行けえっ!」沙矢子(藤原紀香)は叫んだ。年の瀬の中山競馬場、ターフでは有馬記念がクライマックスを迎えている。自分の馬「チャンス」は信じられない伸びを見せ追い上げている。沙矢子の隣では一緒にチャンスを育て、苦労をともにした二人の仲間がいる。
 証券会社のキャリアウーマンだった沙矢子はサラブレッド・チャンス号と出会うことで絶望のどん底から仲間たちとここまでやってきた。波乱に満ちたチャンスとの日々、そして、日本の金融界の支配を目指す藤本(市川亀治郎)との対決。金融と競馬、全く違う世界を舞台にストーリーは深く交錯しながら展開する。
 誰もが夢や希望を口にする事が少ない現代社会で夢を諦めず不屈に生きる人々の人間模様を美しく愛しいサラブレッドたちとともに描くヒューマンドラマ。

 …などと書いてある…。え~っと…これって、チャンス号が勝ったか負けたかはわからないけど、有馬記念に出走するってことだよね? なんだ、チャンス号凄いんだ…。まぁ、コスモバルク号では散々だったようですが、レースシーンでは代役で五十嵐冬樹騎手がチャンス号に乗っているそうなので、コスモバルク号の分もガンバレ! …五十嵐冬樹騎手…。もっとも有馬記念では中央の騎手に乗り替わるのかもしれませんが…
 で、ウェブサイトを見ると、チャンス号の役は、ギルデッドエ-ジ号が担うみたい。ギルデッドエージ以外の馬もあるらしいけど…。ギルデッドエージ号と言えば、有馬記念の前日に行われる中山大障害でロケット選手が跨り、障害競走とはいえ、JRA初の女性騎手によるG1勝利をおさめたんでしたよね…。あっ、中山大障害はG1ではなくJpn1競走だったかな…。
 このドラマのチャンスは、ちょっと気に入ったので、以前、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら』を何日も書いたことがありましたが、そんな感じで、ちょこちょこ更新するかもしれません。チャンス…ちなみにNHKのサイトは、→http://www.nhk.or.jp/dodra/chance/index.htmlです。

サタうま!を観て…

2010年09月06日 13時43分24秒 | 競馬
 この前の放送のサタうま!を観たのですが、内容は競馬に関するお笑いだったのですが、まぁ、芸人さんが競馬を絡めたネタを披露するものだったのですが、ワイプで映っている 六車奈々 様に見とれてしまい、ネタそっちのけでした…、てへっっていうのは、冗談で…まっ、まぁ、六車奈々様が気になったのは本当ですが、そのネタを披露する中で、ギャロップというコンビが言っていたことなのですが、番組を見てなかった方には、それの何がネタ? って感じでしょうが、『染め分け帽』について語っておられました。オイラも染め分け帽ぐらいは知っていて、枠の色と白色を四分割した帽子(たぶん、実際はヘルメット?)を被っているのは知っていましたし、1枠の馬は白色と水色っていうのも知っていました。
 あっ、少し補足しておきますと、JRAでは馬主さんごとに勝負服が決まっています、だいたい馬主さんで馬に冠名がついている馬がいます、例えば、アグネスとかアドマイヤとか…。そういう馬は騎手が着ている服(勝負服)が同じです。同じ馬主さんの所有馬が同じ枠に入ると、帽子の色も同じで勝負服も同じになってしまいます。馬が芦毛と黒鹿毛だと区別もつくのでしょうが、元々騎手の着る勝負服は、騎手(馬)を見分けるために着るもので、勝負服も帽子も同じだと区別がつかないので、同じ枠に入った外側の馬、(馬番号の大きい方)、の騎手が染め分け帽を被るのですが、18頭だと7枠と8枠に3頭馬が入るわけですが、その際3頭とも同じ馬主さんの所有馬、要するに勝負服が同じときにどうなのか? …というのを、実は知らなかったのです…、いや、昔聞いたことがあったような気もしますが、すっかり忘れておりましたが、八等分した染め分け帽を被るのですね。例えば7枠に3頭いる場合などは、13番の馬が普通のオレンジの帽子、JRAでは橙(だいだい)色っていう漢字表記や日本語表記することもあるようですが、まぁ、13番の馬が普通の7枠のオレンジの帽子、14番の馬が四等分された染め分け帽にオレンジ色と白色を交互に配置された、染め分け帽、そして、15番の馬が八等分された染め分け帽に白色とオレンジを交互にした帽子だそうです。
 過去のレースとか探せば八等分した染め分け帽も見られるレースがあるんでしょうね、オイラはその頃の競馬はよくわかりませんが、昔は19頭以上、24頭立のレースとかがあったらしいですからね。
 一度、生で八等分の染め分け帽を被った騎手が跨ったレースを観てみたいな…。