えぬじぇいの勝手にニュース&馬好き日誌

個人の趣味で気になるニュースを拾ったり、競馬の予想をしたりしてます。

映画観た! 20世紀少年 最終章 ぼくらの旗

2009年10月08日 21時37分05秒 | ムービー
  本日はお休みで、台風の影響で尼崎の競艇もお休みだったので、久しぶり…ってほどでも無いのですが、映画を観ました。観たのは20世紀少年 最終章 ぼくらの旗。まぁ、尼崎競艇でSGレースが開催されなかったので、妙に時間が余ったので、1日で映画を2本観るという贅沢を慣行しました。

 “ともだち暦3年”と称される西暦2017年。殺人ウイルス散布計画の成功により、“ともだち”は“世界大統領”を名乗り、支配者として君臨していた。ウイルスの蔓延により聳え立つ壁で外界と分断された東京では、都民の行動は完全に制限。彼らに向かって、“ともだち”は呼びかける。“8月20日正午、人類は宇宙人に滅ぼされる。私を信じるものだけが救われる”と。“ともだち”の計画が着々と進行する一方で、かつてその陰謀を阻止しようとしたケンヂ(唐沢寿明)の仲間たちは、追跡を逃れ、身を潜めていた。だが、ケンヂは相変わらず生死不明のまま。反政府組織“ゲンジ一派”を率いるヨシツネ(香川照之)の元を離れたケンヂの姪カンナ(平愛梨)は、より過激化した“氷の女王一派”を組織し、武装蜂起を企てる。彼女の身を案じつつも、その暴走を止められずにいる母親代わりのユキジ(常盤貴子)。マルオ(石塚英彦)は、国民的歌手の春波夫(古田新太)と行動を共にするうちに、行方不明だったケンヂの姉キリコ(黒木瞳)の居場所を突き止める。そしてそこには、同窓会以降失踪していたケロヨン(宮迫博之)の姿があった。その頃、分断された壁の向こうでは、ある男が厳重警備の関所を越えようとしていた。ギターを抱え、“矢吹丈”と名乗るその男は“カンナに会いに行く”と呟く……。ケンヂは生きているのか?8月20日に“ともだち”が企てる最後の計画とは?そして、“ともだち”の正体とは……?

 実は、この映画、全部で三部作なのですが、一章と二章は観てなかったのですよね。テレビでも放送していたと思いますが、それも観ていなかったので、いきなり三章(最終章)を観たので、ストーリーがわかりづらかった部分も多々ありましたが、でも、結構楽しめました。一章から観ていた方は、「誰やねんっ! ともだち!? 」と、長い間悶々としておられるのでしょうが、オイラは予告編で、ちょっと気になっていたぐらいですが、「お待たせしまいした」感は無かった…というか、ともだちの正体(?)を知っても、いまひとつピンとこなかったりで、何しに観にいったのやら… …という気もしなくはないのですが、最初に一章と二章の大雑把過ぎるダイジェストもあるので、いきなり三章(最終章)でも、原作を読んでいなくても、ある程度は楽しめる… …はず。
 そうそう、常盤貴子様も出ておられましたよ。
 
 ところで、話はそれますが、梅田のTOHOシネマズの当日の鑑賞チケットを持っていくと、映画館の下のフロアーにあるBIMI(ビミ)とかいう飲食店街の料理が若干お得になるというサービスがあったので、この映画を観る前に観たキラー・ヴァージンロードの半券を持って、喫茶店に行ったのですが、BIMIってどの店も高い!  昼飯をワンコインでおさえたのに、ケーキセットを頼んだら900円でした。それが1割引になって810円でした。高いけど、おいしかった。

映画観た! キラー・ヴァージンロード

2009年10月08日 20時59分28秒 | ムービー
 本日はお休みで、台風の影響で尼崎の競艇もお休みだったので、久しぶり…ってほどでも無いのですが、映画を観ました。観たのはキラー・ヴァージンロード。例によって(?) 梅田に行って、TOHOシネマズに行ったのですが、TOHOのシネマズカードの有効期限が切れていたので、更新したのですが、クレジット機能が無いので300円の更新料がかかりました…。
 さて、キラー・ヴァージンロードですが、ストーリーはムービーウォーカープラスより抜粋すると、

 OLの沼尻ひろ子(上野樹里)は、幼いころから何もやってもうまくいかなかったが、ついに誰もが羨むような、金持ちのイケメンとの結婚にこぎつける。しかし結婚式の前日、アパートの大家を誤って殺してしまう。ひろ子には両親がなく、彼女を育ててくれた祖父は余命わずかだった。その祖父にウェディングドレス姿を見せるために、どうしても結婚したかったひろ子は、結婚式が終わるまで死体を隠すことを思いつく。そこで死体をスーツケースに詰め込み、車で富士の樹海を目指す。しかしひろ子の運転する車に、1人の女が飛び込んでくる。その女・小林福子(木村佳乃)は美人なのに男運がなく、数々の男に尽くしては捨てられ、その度に自殺しようと試みるもなかなか死ねないでいる女だった。福子はひろ子に、ひろ子が福子を殺すという条件で死体の処理を手伝うという提案をする。こうして2人は、死体を隠すために逃避行を始める。2人の行く手には、なぜか暴走族やマフィアや警官が立ちはだかり、ひろ子と福子は数々のピンチをくぐり抜けていく。こうして旅を続けるうちに、結婚したい女と死にたい女というまったく正反対の境遇にある2人の間に、次第に奇妙な友情が芽生えていく。

…というもの。出だしが「ぅん!? 」という感じでしたが、全体的にはコミカルでした。主演の上野様は、基本はああいうキャラなのでしょうかね? 長澤まさみ様主演のベストフレンドとかいうドラマでは、性同一性障害に悩む女性の役を熱演されてろいますたが、今回とは全然キャラ違いますね。 そして主役級の役で登場の木村様が、何ともコミカルな役で、この二人がいい味出しております。内容的にはドタバタコメディーなのですが、このお二人のおかげで、見応えのある作品に仕上がっております。最初の二人の出会いのシーンも衝撃的でした… …みなさんはそうでも無かったのかな? 上映時間も97分と短いので、お気楽な感じで観るのもいいのかも? もうちょっと何かあればなぁ… …と、何処か物足りなさを感じるのと、あんな終わり方でいいのかなぁ? …とは思いましたが…。