日曜日の受信電波

　出ていれば1番人気に支持されていたであろう、スリープレスナイトが早々に引退して、ちょっと混戦ムードのように扱われている今年のスプリンターズステークス。なんか怪しげ(？)な予想家のサイトでは、「あの●●厩舎の隠し玉が…」とか、「ドル箱レース」だとか見出しが躍っておりますが、実際にああいう予想会社を利用している方にどの程度の回収率か晒して欲しいね。もちろんレース前に公開するのは御法度だろうけど、直近ではなくても、1年以上前のデータでもいいけど、マイナスになる週も、もちろんあるでしょうけど、2～3ヵ月で確実にプラスを計上できるならば、情報料金が月2万円ぐらいしても、聞いてみたいけどね。でも、競馬は『パリミュチュエル方式』という分配で配当金(払戻金)を決めているので、本当に当たって儲かるならば、自分でコッソリ購入して稼いだ方が手っ取り早いはずだしね。ブログで競馬や競艇の予想をアップすると、そういう記事を書くと自動的にトラックバック記事を書くソフトでもあるのかな？ と思うぐらい、馬券投資ソフトだの、ここのサイトがどうのだの…というトラックバックが入って困りものです。
　
　さて、愚痴ばかり書いても仕方が無いので、スプリンターズステークスの話題に戻りましょう。セントウルステークスが強かったアルティマトゥーレを本命にしたかったのですが、諸事情により本命はビービーガルダンです。　…ちなみに諸事情というのは、オイラが参加している年間Ｇ１(級)予想で、このスプリンターズステークスではビービーガルダンを指名していたから…。
　前日オッズで人気がなければビービーガルダンの人気が無ければ消しでも良かったのですが、前日オッズでは単勝2番人気ですが、複勝ではアルティマトゥーレをおさえて1番人気。馬連でも組み合わせによってアルチマトゥーレよりも人気している場合があり、実質的にはビービーガルダンの方がわずかに人気しているっぽい…。前日オッズでは単勝1番人気のアルティマトゥーレが勝てば、3年連続牝馬の勝利。ウオッカとダイワスカーレットばかりが目立っていましたが、アルティマトゥーレも現5歳馬でウオッカやダイワスカーレットとは同年馬。昨年のスリープレスナイト、一昨年のアストンマーチャンも同い年なので、この世代の牝馬は強ぇー、牡馬の影が薄すぎる…。まぁ、ローレルゲレイロが高松宮記念を勝ちましたが…。
　さて、とりあえず本命対抗は人気の2頭にしておきます。海外から来た馬も単勝が妙に売れているのが気がかりですが…。何年か前の大波乱となった天皇賞(春)のマカイビーディーヴァとかいう牝馬のように大人買いとこじゃないだろうね…。　ちょっと怖いけど、今回は評判も良くないみたいだし、バッサリ消します。2頭以外は穴狙い…。　それにしても、前日オッズだけど、単勝万馬券になるお馬さんはいないんだね…。

　　　スプリンターズステークス
◎09番：ビービーガルダン
○02番：アルティマトゥーレ
▲11番：プレミアムボックス
△14番：サンダルフォン