映画観た！ 闘茶

　2日前に梅田で戸田様を観たというのだけが理由では無いのですが、2日前に百万円と苦虫女を観た時に、なんとなぁーく気になった闘茶を観てきました。戸田恵梨香様が出てる! ということと、なんかお茶の話らしいぐらいしか予備知識も無く観に行ったわけですが、どうなんだろう? そんなにとっても面白いわけでも無く、どっちかといえば個人的には、ちょっと残念っぽい感じでしたが…。　まぁツマラないとまでは言い切らない作品です。ストーリーは、
　京都の老舗茶屋、「八木茶舗」は、後継ぎの圭がやる気を失くしてから、開店休業状態が続いていた。今朝も別のアルバイトをクビになったあげく、女と遊んで朝帰りをしたため、娘、美希子に呆れられていた。数年前、幻の茶「黒金茶」の栽培に没頭していた時、最愛の妻を亡くしたため、お茶に関わると災いが起こると圭は信じていた。しかし、父がお茶の世界に戻ることを願う美希子は、お茶を勉強するため、台湾に行く計画を立てる…。
　…というもの。そうかぁ…それで台湾に行ったのかぁ…　…と、今更ながらの感想。映画観て無い方には何のこっちゃわかんない感想でしょうが、個人的には戸田様のメード(メイド)姿っていうのも拝見してみたかった気もする…。
　
　もうちょっと真面目に映画のことに触れると、最初は水墨画調のアニメが始まったので、「あれっ? あれれっ? 」なーんて思ったのですが、もちろんアニメ映画ではありませんでした。　黒金茶を巡って、人生を狂わされた(？)日本の親子、台湾の(元)恋人同士が、お互いの茶をかけた『闘茶』に挑むのがクライマックスらしく、それまでのストーリーは、なーんか端折っている感じがしてついていきづらかった。原作を予め知っていれば、そんなことは無かったんでしょうね。　で、最後はハッピーエンドって思っていいんですよね。
　ごめんなさい、正直それほど面白いとは思えなかったんで、あんまり印象に残っておりません…。