さくらんひめ東文章

指折って駄句をひねって夜が明けて

四万六千日

2013年07月10日 | 日記



週明け早々落ち込むことがあって、昨日は予定していた歌舞伎座にも行かれなかった。

そんなどんよりとした気持ちを払拭するために、朝早く家を出て、

四万六千日分のご利益がある功徳日にあたる浅草寺にお参りに行った。





本堂内で信徒さんたちに混ざって、一心に観音様を拝んだ。

早いテンポで打ち鳴らす太鼓と読経は独特の高揚感があり

特別な祈祷札「黄札」を授けていただくと

元来の不信心者であっても観音様に救われる様な清々しい気持ちになった♪





境内ではほおずきの市がたっていて、こちらも夏の風物詩であちこちのお店を見て歩くのも楽しい♪

まねきとふうりんがおまけについているほおずきを一鉢頂いた。





子供のころ、ほおずきの中身を取って鳴らす遊びがあったことを思いだした。

帰宅してからふうりんを吊るした。


ふうりんも手持無沙汰な無風かな