さくらんひめ東文章

指折って駄句をひねって夜が明けて

名残の歌舞伎座 -37-

2010年04月17日 | 名残の歌舞伎座
一幕見席への階段

私の中で人生の一つの目標があった。
それは、70・80歳ぐらいになっても
着物姿で一人でこの急な階段をシャカシャカ上って
芝居を観ることができるおばあさんでいること!

実際にそういうお元気そうなおばあさんをお見かけしたこともある。