8月23日(水)
今日も、おかげで本を読み終えた。
リリー・フランキーの「東京タワー」
お盆に帰って来た息子の嫁さんにプレゼントされた本の1冊。
オカンとリリー・フランキーとオトンの家族の物語。
別居のオトンは時々の登場で大半はオカンと息子の日常生活を綴ったものだがしっかりとDNAは受け継いでいるようだ。
母親の強さと人間味溢れる性格、母親の無償の愛、家族の繋がりを考えさせられる。
相当に自堕落な生活をして来た息子が母親と東京で初めて自分達の家を持ち仕事も順調に進み楽しい生活の中母親の病気、そして死。疑う事のない父子関係。
難しい言い廻しや表現ではなく誰にでも言える、使える言葉で淡々と書いてあるのが母親を失った時の切なさや胸の痛みがこちらに迫ってくる。
とにかく、涙が止まらない。母が亡くなった時の思いがダブってきて悲しくて、悲しくて仕様がなかった。
母親の存在、母親の愛、それは亡くなってから益々大きく感じて来るものだ。
ただいるだけで
あなたがそこに ただいるだけで
その場の空気が あかるくなる
あなたがそこに ただいるだけで
みんなのこころが やすらぐ
そんな あなたにわたしも なりたい
オカンが好きだった相田みつおの詩が心に沁みる。
久々に余韻の残る一冊、ゆず茶さんありがとう。
今日も、おかげで本を読み終えた。
リリー・フランキーの「東京タワー」
お盆に帰って来た息子の嫁さんにプレゼントされた本の1冊。
オカンとリリー・フランキーとオトンの家族の物語。
別居のオトンは時々の登場で大半はオカンと息子の日常生活を綴ったものだがしっかりとDNAは受け継いでいるようだ。
母親の強さと人間味溢れる性格、母親の無償の愛、家族の繋がりを考えさせられる。
相当に自堕落な生活をして来た息子が母親と東京で初めて自分達の家を持ち仕事も順調に進み楽しい生活の中母親の病気、そして死。疑う事のない父子関係。
難しい言い廻しや表現ではなく誰にでも言える、使える言葉で淡々と書いてあるのが母親を失った時の切なさや胸の痛みがこちらに迫ってくる。
とにかく、涙が止まらない。母が亡くなった時の思いがダブってきて悲しくて、悲しくて仕様がなかった。
母親の存在、母親の愛、それは亡くなってから益々大きく感じて来るものだ。
ただいるだけで
あなたがそこに ただいるだけで
その場の空気が あかるくなる
あなたがそこに ただいるだけで
みんなのこころが やすらぐ
そんな あなたにわたしも なりたい
オカンが好きだった相田みつおの詩が心に沁みる。
久々に余韻の残る一冊、ゆず茶さんありがとう。
幸せ者ですね。
本は好きですが、小説はあまり読まないんだけど、ちょっと感化されて読んでみようかな?? なんて思ってしまいました。 でも読んだらなのかな?? それはちょっと困る
お蔵入りにいはしないで、いずれ放送するようです。その前に読まなくっちゃ!
TVで放送したら見逃す可能性あるので、すけそ子さん録画お願いします。
一人息子さんをお持ちのあなたは是非よむべし!
絶対見ます!
息子の嫁からプレゼントされた本ですがすけそのこさんに貸して上げたい程です。
ドラマ化したら私も録画しますのでうっでぃさんに心配なく。
先に原作を読んでしまうと先入観念があってドラマの構成が気になってしまう・・・
重ねながら読みました。
胸に残る、一冊だと思います。
勝手に買って持参してしまったので、
読まざるを得ない状況にさせてしまったのではないか、
と気にしていたのですが、
喜んで読んで下さり、嬉しかったです。
ゆず茶さんから頂かなかったら読んでいないと思います。
そして残念にも素晴らしい本に出会えなかった事でしょう。
改めてゆず茶さん有難う