我 老境に入れり

日々の出来事をエッセイと写真でつづる

寿司屋のカウンター

2023-02-06 17:51:10 | 日記

庶民の間では寿司といえば回転寿司というほど

回転寿司が一般的になっている、

だが回転寿司が普及する前までは

寿司はお座敷やテーブル,

馴染みになると

カウンターで食したものだ、

久しく寿司屋の寿司は食べていない、

益してカウンターで一貫ごとにネタを選びながら

食べるなんて夢のまた夢である、

ところが先日夕食に寿司屋に行くことになった、

カウンター席で板前と話でもしながら

なんて思ってはみたが5,6人は並ぶことにできる

カウンターには先客がいて座れなかった、

止む無く案内されたテーブル席に座って

何がお勧めかと聞くと 

板長にお任せがいいですよと

教えてくれたのでそれを注文した、

赤貝、中トロ、ウニ、イクラ等など、

うまかった !

久しぶりに回転寿司では味わえない

寿司屋の寿司に舌鼓を打ち   

ネタの味を堪能した。

 

話が長くなるが

自慢話をしているわけではない、

裏があるのだ、

高崎市では昨年暮れに市民一人に付き5,000円の

市内の指定店でのみ使える商品券をくれた、

期限が2月28日、

今月いっぱいだ、

忘れて無駄にならないうちにと

思い立ったが吉日とばかりに行ったまでのこと。