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我 老境に入れり

日々の出来事をエッセイと写真でつづる

ゴルフレッスン

2024-03-31 05:22:39 | 日記

某日

妻が親友の娘S子から妻あてに

パパさんにゴルフを教えて欲しい

と連絡が有ったと言う、

S子は年齢不詳 独身、

一人暮らしを謳歌している、

当初

なにも俺に教わらなくても

その気になれば

手を取って教えてくれる男など

五万といるだろうにと思った、

彼女の家とは長年家族ぐるみの付き合い、

頼まれて悪い気などするはずもない、

ヘボほど教えたがるとも言うが

当方腕に自信はなくもない、

昨今は身体が思うように動かなくて

成績はイマイチ低迷してるけど

講釈ならそこそこできると思っている、

OKの返事をして練習日の日取りを

昨日と決めてあった、

行きつけの練習場へS子を伴って出かけた、

馴染の受付のおばさんが怪訝な顔で俺を見てる、

この練習場には40年近く通っているが

こんなことはなかったので

どんな関係?

と訝っている感じがする、

ゴルフの練習場では時々

これは尋常ではないと感じる

カップルを見かける、

S子は女としての色香を漂わせて

少しばかり目立っ存在だった、

ストレッチ体操から初めて

クラブの握り方、

立つ姿勢からスイングの仕方など

一通り教えて

暫く好きに打たせた、

全く初めてという訳でもないらしく

クラブヘッドが球を捉えてはいた、

休憩を挟んで

先ずスイングの心得を説いた、

ゴルフは力学に他ならない、

ボールは

クラブのフェース面の向いた方向に飛ぶ、

飛んだボールから自分のスイングを

読み解かなければならない、

スイングは

体の芯を軸とした回転運動である、

軸がぶれるとボール芯を捉えられない、

など考え方の基本を説いて

2時間ほどでレッスンを終えた、

自分にとってもゴルフを再考する

いい機会になった。

         太平洋クラブ高崎コース


つくし摘み

2024-03-28 06:31:34 | ノンジャンル

土筆摘みをした、

つくしの卵とじがビールのつまみに

最高に美味しいと言う友人がいて

彼に送るため摘んだ、

首都圏に住む友人の生活圏内では

なかなか手に入らないらしい、

当方にすれば

❝よくもまぁ

 こんなもの食べる気になるものだ!❞

とは言うものの

食べたこともないのに

それでは土筆に(?)

いや 食べる人に失礼だよね、

ほろ苦いらしい、

それがいいのだとか、

ところがこの土筆

我が畑にとっては大敵で

取ってもとっても根を張って

野菜を育てるための栄養分を

横取りしてしまう、

土筆の根は深い、

しかも縦横無尽に伸びている、

今年も又

土筆の根との格闘の時期になった。


花遊び(水仙と椿の花)

2024-03-26 16:22:40 | 花 及び植物

水仙の花を大量にもらった、

当初は花瓶に放り込んだままになっていた、

2,3日の間放置したままになって

目について仕方がなかった、

このままだとゴミになるだけだ、

折角もらったんだから

手を加えてみようと思い立った、

玄関前の椿の木が花を咲かせ始めている、

一枝切って水仙の後ろに立ててみた、

花瓶を含めた全体の

色のバランス、

形のバランス、

そんなこと等何も考えることなく

写真に撮った、

そしてブログにアップした。


帝釈天の裏庭

2024-03-24 21:38:13 | 旅行及びドライブ

帝釈天に行った、

帝釈天と言えばトラさんでお馴染の葛飾区柴又にある、

この寺の正式名称は経栄山・題経寺という

日蓮宗の寺である、

トラさんシリーズで見る限りの帝釈天は

殆どが表の庭を取り囲む建物の一部分ばかり、

ところがこの帝釈天の本堂裏には

それはそれは立派な日本庭園があることは

あまり知られていない、

この日(3月24日)私は

友人と連れだって帝釈天にお参りした、

日曜日と言う事もあり

寺の内部も参道も観光客で溢れていた、

本堂にお参りしてから友人に導かれて

本堂を取り囲む3面の壁面を見て回った、

一面ごとに緻密な彫刻の板が張り巡らされている、

説明には彫刻の絵柄は法華経の内容を

表すと書いてあった、

続いて緋毛氈の敷かれた渡り廊下を渡って行くと

美しく手入れされ永い年月を偲ばせる

池を配した日本庭園が有る、

そしてその全体を隈なく鑑賞できるように

渡り廊下が庭を取り囲んでいた、

特徴づけるものは見当たらないが

立派な庭だ、

1時間ほどあれこれ鑑賞(?)してから

参道沿いの超有名な「とらや」によって

昼飯のハヤシライスを食べた。


及びでない ?

2024-03-23 09:05:28 | 老いの暮し

昨日(22日)

日帰り温泉❝カンナの湯❞で行われた

カラオケ大会に出場した、

大会と言っても出場者は僅かに20人、

来たついでに出てみるか程度の大会だ、

毎月一回開かれている

謂わば客寄せの行事であろう、

大広間に集まった客はせいぜい出場者の

家族や友人知人程度でポツンぽつんと

塊になって座っている、

12時半に出場登録を済ませて

出場順のくじを引いた、

6番目だった、

「吾亦紅」を歌った、

客が居ないのだから緊張などない、

結構うまく歌えたと思った、

だが、

結果は機械の採点で80,129点

90点台が数名いる中でこの点数だと

真ん中より後ろの方であろう、

表彰は優勝、準優勝、三位まで、

カラオケ大会出場など

❝及びでない❞結果となって

早々に浴場に向かった。

 

尚 「カンナの湯」は30数年(?)ほども前に

「アカシアの湯」の名前で

埼玉県営の日帰り温泉として

スタートしたが

その後民間の経営に移って

カンナの湯と名前を変えた、

すぐ脇の群馬県との県境には

❝神流川古戦場❞で知られた神流川(かんながわ)

が流れている。